故障
最近、夜が妙に寒い。
いや、実際に寒いのだが、明らかに室温が妙に寒いのだ。
家は全館空調システムなので室内でも廊下でも温度は一定なのだが、体感温度がいつもに比べて妙に肌寒く感じる。
空調を見ると暖房の23℃となっている。
通常は夏は28℃、冬は23℃に設定するため、この時期の温度設定としてはおかしくはない。
まあ今は夜もかなり冷えるだろうと、そんなもんであると呑気に構えていたら嫁さんが業者にメンテナンスを頼んだ。その結果、空調自体が壊れていることが判明し、修理には手元に数日を要する部品が必要ということだ。
いつから壊れていたのかは分からないが、高気密高断熱住宅というのはすごいと思った。空調が壊れている間、夜間に帰宅してもかなりの暖かさを感じるのだ。
学生時代に独り暮らしをしていた頃は、冬の自室に一人で帰ってきたあの寒さは室温以上に寒く感じたものだ。しばらくストーブから離れられなかった。
今は換気システムも壊れているので、空気の入れ換えには窓を全開にする必要がある。
この時期に窓を全開にすると、その後の室温低下が結構辛い。昼間なのにチェリーも膝の上に乗ってくる。長時間乗っかられるとネコの重みで足が痛くなるのだ。
換気によるかなりの室温低下に臨時の暖房器具を買おうと思ったが、数日で治るならと購入を見送り、家族には室内でも厚着をするように非常事態宣言を発令した。
暖房費をケチって風邪やインフルエンザを引いたら元も子もないが、全館空調の修理代がいくらかかるかわからない。
とにかく明日が修理予定日だ。
今日は早く寝よう。
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