無料ブログはココログ

ana

  • ana

« ちん入者 | トップページ | 斑尾高原 »

2010年1月 4日 (月)

鉛筆

学生時代はよく鉛筆でノートをとった。もちろんシャープペンシルで書く事もあったが、私は鉛筆が大好きで保護キャップと一緒に小さい鉛筆削りをペンケースにいつも入れていた。

メーカーはやはりトンボだ。昔から濃い芯が好きで、最低でB、普段は2Bを使っていた。書き心地が柔らかくて好きなのだ。芯が固くてうすい濃さの鉛筆はノートの繊維に時々ひっかかるのか、キコキコと嫌な感触を指に伝えてきて使えなかった。

20100104
Leica M8.2+Carl Zeiss C Biogon21mm/4.5

大学時代に友人から授業のノートを借りてコピーする時、うすい鉛筆で書かれたものはうまくコピーがとれずに非常に苦労したものだ。コピー機の濃度を濃くするとページ裏の文字までセンサーが拾ってしまう。
こんなにうすくて読みにくいのに、なんでうすい鉛筆を使うのだろうと不思議だった。

社会に出てからしばらくして、ある専門学校の講師を週に1回アルバイトで受ける事になった。学期末になり試験を作成し答案を書かせたところ、うすい鉛筆の使用者が多い事に気づいた。
充分消しゴムで消してない上に、重ね書きしてあるために読み取りに苦労したのだ。試験後に学生から何故にうすい鉛筆を使うのか聞いたところ、濃い鉛筆は手が汚れるから嫌なのだという。
まあ、一人にしか聞いてないのでこの意見がマジョリティーでない事は察しがつくが、ちょっと愕然とした。

何週間か前に友人に会ったときにペンだこの話が出たのだが、友人の指からペンだこが消えていたのだ。聞けば最近の仕事はパソコン上で済む事が多く、ペンを握る事が時間的に僅かになってしまったそうだ。
これも時代なのかと少し寂しさを感じた。

« ちん入者 | トップページ | 斑尾高原 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鉛筆:

« ちん入者 | トップページ | 斑尾高原 »