μTough-8000
今日は去年の暮れに購入したコンデジについて。
オリンパスのμTough-8000という機種だ。名前の通りとにかくタフであるというコンデジであるが、転倒を前提とした私のスキーに備えて購入したものだ。
日頃の撮影はデジタル一眼で撮る事が殆どだが、ひょいと写したり子供のおもちゃになったりとなかなか稼働率は高い。
意外にも記録媒体がマイクロSDアダプターをつけたxDカードと言うのがよかった。つまりカードを他のデジカメに転用できないので絶えず中に入っているのだ。
いつでも確実に撮影できる安心感。タフネス&セーフティーですな。
さてTough-8000の画質であるが、やはりデジタル一眼には遠く及ばない。高画質をうたっているコンデジにも少しかなわない。
そのためかJPEG撮影のみでRAWの設定が出来ない。購入当初はRAW設定をメニューで探し回ってしまった。
高画質を期待する人はやはりそれなりの機種を選ぶべきであろう。
もちろん写真をサービス版で楽しむ分には全く気にならない画質を誇るが、等倍鑑賞する機種ではない。
このコンデジは水中・雪中・粉塵中など過酷な環境で取りあえず機材を気にすることなく撮りましょうか、そしてスピーディーに次ぎ行きましょうかというような時に本領を発揮する。
使用感や作例を入れたページを作ってみたのでお暇な方はどうぞ。
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