Leica M9デビュー
今日も雨であろうと思っていた。仕事が終わってから外に出てみると、曇ってはいるが雨は止んでいる。
一応M9を持ってきておいてよかった。
今日は室内もあり得ると思ってM-HEXANON50mm/1.2を持ってきたのだ。
屋外では初のM9デビューと言うこともあり、雨が再び降る前に早速撮りに出かける。
レンジファインダーは自分がピントを置きたいところに素早く合わせられるからいい。
ただ最近視力の低下が気になり、M7などでは本当にピントは合っているか不安になることが多かった。そのため時間をかけて調整していた。
M9はデジタルということもあり、その場でピンの確認ができる。
コレは素晴らしいことだ。
ただM9の画像確認は拡大モードにすると、ブロック状のモザイクがかかったような粗い画面が拡大される。1、2秒後にはクリアな画面が表示されるが、慣れてくるとこの待ち時間がまどろっこしい。
一眼使用のクセなのか、視力低下の自信のなさから来る不安なのか、取りあえずは確認しないと気が済まない。
日本メーカーの一眼ならば、ほぼタイムラグなく拡大できるところだ。この辺りはライカさんにも是非頑張っていただきたい。
写りに関しては渋めで満足している。
これから使い込んで色々試してみよう。
M7使わなくなりそうで怖いんですけど。
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