青梅丘陵ハイキングコース
もうすぐ青梅マラソンがある。私は走ることはしないが友人の一人はジョガーである。
そのジョガーおすすめなのが青梅丘陵ハイキングコースだ。
ここは山友達とよく行くハイキングコースのうちの一つであり、交通の便があるわりに自然が豊かで手軽なコースとなっている。汚い地図ですみません。
ここに行くときは新しいブーツやアイテムを手に入れたときに試験的に使ってみることが多い。よく行くコースは石神駅から青梅駅までの駅3つ分のコースだ。
ただ、注意しておきたいのがひょっとしたら今この石神から上がるコースは立ち入り禁止になっているかも知れない。ちょうど1年前は KEEP OUT のロープが張り巡らされていた。
そのため写真は2008年の11月になる。ちょうどパナソニックのマイクロ初号機DMC-G1が発売になり、実戦デビューさせたときのものだ。
いつもは石神駅から側の神社を抜けて踏切を渡り林道へと入っていく。朝が早いと霧に包まれていることもあり、非常に幻想的なところだ。
橋をいくつか渡ると徐々に道が細くなり、急な登りとなってブッシュを掻き分けていくことになる。そこを登り切るとフラットな遊歩道に出る。
青梅に向かう場合はここまで来たら後は簡単でただひたすら歩くだけだ。
鉄塔の下をくぐってしばらく行くと、休憩所の矢倉台に到着するのでここでお昼をとる。実質味のある遊歩道はこの辺で終わってしまい、後は道幅が急に広くなりまったりと歩けるようになる。もちろん舗装はされていないがかなり平坦なコースとなる。
しかし、平坦だからといって安心してはいけない。私は以前、舐めて歩いていたところ石につまずき派手に転倒して悶絶したことがある。膝が治るのに3ヶ月程かかった。
青梅に近づくとトレイルランニングの人たちとすれ違うことが多くなり、街の喧騒も聞こえてくるようになる。こうなるともうコースは終盤で、最後の終点から舗装道に切りかわり街中を歩いて青梅駅へと帰る。
石神から青梅まで約3時間弱、休息を入れて+α。手軽なコースとしておすすめである。ただ、今の時期は青梅マラソンが近いのでここで練習をしている人も多いかも知れない。
これでおしまいです。
思ったより写真が多くて長くなってしまいました。お疲れ様でした。
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