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2010年2月13日 (土)

カメラバッグ

今のカメラバッグは結構気に入っている。
これに落ち着くまでいくつかのメーカーを渡り歩いてきた。

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私はいかにもというカメラバッグが苦手だ。できれば中にカメラが入っているのを気づかせない物の方が好ましい。自意識過剰なんでしょうか。
背負うタイプは山登り以外に使う事はない。限りなく街中でも自然に持てるタイプの肩掛けバッグを探していた。

カメラメーカーでは今でこそカジュアルな物が増えてきたが、探していた3~4年前では一見してカメラバッグと分かるようなデザインが多かった。
そのため、カメラメーカー以外から探す事を決めたのだ。

重要だったのはマチ幅だ。最低で12cm、できれば15cmは欲しかった。しかしそのようなマチ幅で気に入ったデザインはなかなか見つからず、いつしかブランド物までその選択は広がっていた。

そんな中であるバッグに目がいった。プラダのV166という品番だ。
このバッグのマチ幅は13cmでややきつめだが何とかなる。横幅も32cm、高さも28cmで上手くいけばボディーにレンズをつければ3本は入る。
お店で触ったところ内部の一部に革、材質のメインは硬質のナイロンだが非常にしっかりしており、剛性がかなりありそうな感じの質感だ。強度的にも問題なさそうだった。
デザインも主張が少なくて何よりコンパクトさが気に入ったため早速購入となった。

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問題はカメラやレンズをどう固定するかだ。このままカメラレンズを入れたらガチャガチャとぶつかってしまう。そこで仕切りとしてのインナーを探したところ、Artizan&Artistから赤いインナーが発売されておりサイズ的にもピッタリであった。

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さすがにD3は妙にバッグが出っ張るが、D700やE-30クラスではきれいに収まる。
ちなみに写真はE-30にLeicaD14-150mm/3.5-5.6を取り付け、ZD7-14mm/4.0とLeicaD Summilux25mmの旅行セットをインナーに入れた写真だ。
カメラボディーを入れても上部にまだ隙間がある。フラッシュのFL36Rを寝かして入れられる。

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こうして決まったカメラバッグは少し高い買い物ではあったが、今でも散歩や旅行などで活躍中である。もちろん強度的にも全く不安はない。

だが今はマイクロがメインのためスカスカになってしまい、よく空いた隙間にペットボトルやおやつを入れて密かな楽しみにしている事が多い。
たまにK-7やフォーサーズを使うと、おやつを入れる隙間がなくなって「このバッグ小さいなあ」と文句が出てしまう。わがままだなあ。

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