40mmと28mm
連休のスキーにM9を持っていった。
とは言っても、スキーのまっ最中に所持していたわけではない。宿周辺の散策用に持っていったのだ。
持っていったレンズはSonnar40mmとElmarit28mmASPH.だ。
40mmのレンズというのは絶妙な画角で35mmと50mmのいい部分を持ち合わせているが、同時にそれぞれの長所が中途半端になってしまっている傾向がある。
自分としては35mmと50mmをまとめて1本にできる利便さを高く買っているのだが。
Sonnar40mmはM9のファインダーを覗くと50mm枠を通して見ることになるが、しばらく使っていると画角の範囲が分かってきて気にならなくなってきた。
思ったよりいい感じである。
日中の雪上使用のため、開放は無理なのでF8~F11程度まで絞り込まれている。
Elmarit28mmを選択した理由はM9のオッドシフトの問題があったためだ。28mm未満では画像周辺に色むらが出てしまう可能性があった。
まあムラの少ない24mmでもよかったのだが、レンズの大きさから28mmを選んだ。
28mmは実際にはほとんど使用していない。理由はFT2やE-P2で28mmの同じような写真を大量に撮っていたからだ。
Elmarit28mmは夜に花火大会があったので、それに使用したくらいであろうか。
M9で40mmと28mmコンビはなかなかよいかも知れない。
ただ2本のレンズとも開放がF2.8というのが少し気になる。
もし明るいレンズを入れるならば、40mmを明るくした方がよいだろう。(ぉぃぉぃ)
そうすると、その最有力候補となるレンズといえば....
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