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2010年3月 9日 (火)

シャレにならないDMC-FT2

はっきり言って驚いた。
本当は別の話題を上げようと思っていたのだが、DMC-FT2にビビらされてしまったので急遽こちらの話題に切り換える。

タフネスなコンデジとして繰り出しズームもなく、レンズむき出しの状態であの画質を維持できていることに驚いた。
パナソニックのことなので、歪曲などは液晶上で補正されているかも知れないが、それでもたいしたものだ。

今まではμTough-8000の画質に慣れていたせいか、最初に見たときには画質のよさに感嘆の声を上げてしまった。

つたない画像であるが見ていただきたい。

【通常撮影】

20100309b

20100309c

【室内撮影】

20100309i フラッシュあり

20100309j フラッシュなし

【マクロ撮影】

20100309d

20100309f

【水中撮影】

20100309e

正直言って1代目オリンパスは完敗だと思う。特にマクロが圧倒的だ。
手振れ補正もこの小さいサイズでもはっきりとした実感できる効果がある。
もちろんμTough-8000は1年以上前の機種だからハンディはあるだろう。

ただDMC-FT2にも問題はある。
スキーグローブをつけた状態でシャッターを押そうとすると、すぐ上にあるズームボタンを一緒に押してしまうことだ。できれば位置をずらすか背面にして欲しかった。
でもこのくらいかな?

画質に関してはレンズの性能がかなり大きなウェイトを占めているのではないだろうか。バリオエルマーはたいしたものだ。
それともこれが超解像技術というものなのだろうか。

さすがに以前使っていたD-Lux4程ではないが、水陸両用コンデジとしては十分すぎる程の能力を持っている。
以下の写真は素子サイズが違うから単純な比較はできないが、コンデジとは思えぬ画質ではないかと思ったD-Lux4である。

20100309g Leica D-Lux4

このD-Lux4はコンデジとしては大きすぎ、本格的に使うにはズームの使いにくさやボケの小ささから手放してしまった。
手元に残そうと思う機種は、何かしらの特化した能力が必要だと考えている。

....そうするとフォーサーズは....?

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