タフネスなコンデジDMC-FT2
μTough-8000に次いで2代目である。しかもオレンジだ(笑)
まず言い訳をさせて欲しい。
今月またスキーに行くんです。
去年の暮れにオリンパスのμTough-8000を購入したばかりである。
そして今年の1月にはタフのブログやウェブページまで書き込んで気合いを入れていたにもかかわらずである。
舌の根も乾かぬうちに別のタフネスなコンデジを再び購入してしまった。
いや、買い換えたのだ。
買い換えた言い訳
1.寒冷地でのバッテリーの持ちが不安だった。
2.レンズバリアーはレンズ表面を確認しにくく掃除もしづらい。
3.手振れの効きが微妙。
DMC-FT2はμTough-8000の防水深度・衝撃耐性・低温度耐性と同じレベルであり、手振れ補正はCCD型ではなくレンズ型だ。
パナソニック製のLeicaD VarioElmar14-150mm/3.5-5.6のレンズ内手振れ補正では、それなりのレベルを維持しているのでちょっと期待している。
しかしボディ内手振れ補正の雄であるオリンパスでも、コンデジではアレだったから少しは心配もしている。
さて取りあえずボディーから。
レンズバリアーがないので水滴や汚れに対してすぐに対処ができる。Tough-8000では開かないと分からなかったので、ここは重要なポイントだ。
電源ボタンとシャッターボタン。電源ボタンが小さいのは仕方がない。
スキーグローブをつけているときは例のごとくちょっとした気合いが必要そうだ。
そして、となりがシャッターボタンなのだが、上にシーソーのようなボタンがついている。これはズームボタンだ。
グローブで手を覆っているときに、上手くシャッターボタンだけ押せるかちょっと不安がある。今度試してみるが、シャッター押すと同時にズーミングされてしまうようならやっかいだ。
後のボタン配置はμTough-8000と同じように右側に集中している。
この辺りは慣れていくしかないだろう。
バッテリーとSDカード。
E-P2と同様にバッテリーとカードの表を向かい合わせて入れる方向だ。入れ方は各社まちまちなので統一してくれたらなと思うところだ。
μTough-8000は本体に電源ケーブルを差し込んで充電できたが、こちらはチャージャーにバッテリーを入れて充電する。
今にして思えば、充電に関してはμTough-8000の方がよかったと思う。チャージャーにバッテリーを入れておくと、さあ行こうという時にバッテリーを入れ忘れてしまうことがたまにある。
これは自分の所為なのだが、μのほうが忘れることがなかったから良かったなあ。
結構バッテリーの入れ忘れが多いんですよ、私。
SDカード対応は文句ありません。完璧です。
このDMC-FT2を購入しようとした最大の理由が超解像技術という新機能で、以下の効果があるらしい。
1.輪郭はエッジを強調
2.ディテールは精細感アップ
3.グラデーションはなめらかに
しかも高感度モードで撮影してもクッキリとした描写が可能だという。
これは是非試してみたいという衝動に駈られてしまい、購入に相成ったわけである。
まあ、実写は後日に
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