クラシックな40mm
今回は桜の撮影にノクトン40mmを持ち出した。
中古で手に入れたMマウントレンズだ。
今日はいつもの所でなく、実家近くの寺に子供を連れて出かけた。
天気がイマイチのせいか例年に比べて人の出入りは少ないようだ。
日差しがないので、どうせならと殆ど開放で撮ってみた。
クラシックと銘打ちされているだけあって、写りはきれいであるがノスタルジーな感じがする。いや、気がするだけかも知れない。
私は広告にのせられやすいタイプなのだ。
先日、M9の写真がメモリカードに記録されていなかった。写真を撮った後に確認の画像は出るのだが、途中から再生ボタンを押すと毎回フォルダが見つからないというエラーメッセージが出るようになった。
「またまた冗談を」と気にせず撮り終えて、家に帰ってからPCで開くと冗談ではなく本当に記録されていなかったのだ。
思い当たる節はあるので、明日再現性があるか確かめてみようと思う。
M9よ、本当に大丈夫か?頼むよ。
ノクトン40mmは70cmまで寄ることが出来るので、アップもそれなりに可能だ。
ただ、最初の写真を見ても分かるように、開放では四隅がかなり厳しい。
このあたりはゾナーとトントンかも知れない。
帰りに実家に寄らしてもらいました
M9+NOKTON classic 40mm/1.4
しかし、やはりノクトンF1.4の開放を持っていると室内などではISOそのままにシャッター速度が稼げるのが強みだ。
また室内をぼかせるので、片付けていないときには誤魔化せる有効な方法といえよう。
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