桜とフォーサーズ
今日は久しぶりにフォーサーズの松レンズを持ち出した。
ただZD14-35mm/2.0は少し前にネタを書いたので、今回はその代替にSummilux25mm/1.4を選んでみた。
私の持っている松レンズは
ZD7-14mm/4.0
ZD14-35mm/2.0
ZD35-100mm/2.0
ZD150mm/2.0
の4本であるが、さすがに全部持ち出すとべらぼうな重さになる。14-35mm/2.0を除いてズミ25mmを入れたところで、重さの感覚としてはあまり変わらない。
仕事も終わり、フォーサーズの基本概念とかけ離れた重量級松レンズを担いで撮影しに行こうと出かけたところ、なんか微妙に空が曇っている。
凝った肩をマッサージしながらE-30にレンズを取り付け桜を写す準備をしていると、徐々にではあるが青空が見えてきた。
このポイントは殆ど人がいないので、でかいレンズでも他人の目を気にせず撮影し放題だ。それでもパシャパシャ撮っていると、目的が同じと思われるカメラをぶら下げた御仁が一人、二人と現れる。
「もう満開ですねえ」「そうですねえ」
写真を撮りながらもみんな饒舌になっている。
みんな桜が好きなのだ。
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