久しぶりのE-P2
このところマイクロフォーサーズはG2ばかりだったので、たまにはE-P2を使ってみることにした。
どうせ使うなら久しぶりにマウントアダプターを使用する。
選んだレンズはNokton35mm/1.2だ。
このレンズの特徴はやはり開放F値が1.2ということだろう。
おまけに最短撮影距離は70cmとまあまあ寄れる。
Noktonの名を冠しているレンズを真っ昼間から使おうと思う。
今日は太陽が時々顔を出しているようだが、雲が多いので開放でも大丈夫であろう。
換算70mm/1.2のレンズだ(笑)。ボケ具合はF2.4だが。
開放がF1.2なので、とにかく日陰を探さないとE-P2の最高シャッター速度1/4000を超えてしまう。
EVFを使ってピントを絞り込み、ボケを出すならと最短撮影距離70cmでピンを探す。
マイクロフォーサーズは比較的レンズ中央部をトリミングして覗いているようなモノだが、このNokton35mm/1.2はアスフェリカルのくせに画面端になると色が滲んでピントを合わせにくい。まあF1.2という強烈なF値なのだから仕方がないのだろうか。
中央部は文句なくきれいなのに。絞り込めば少しはよくなるかな?
個体差とはあまり思いたくないですね。
F2.4相当であるが背景は結構ボケてくれる。
レンズが大きく重いが、がっしりとホールドできて使用感は結構よろしい。
E-P2はファームアップで勝手も向上して使いやすくなった。
ボディ内手振れ補正は本当に便利だ。
芍薬も咲き始めた。
E-P2でのマニュアルレンズのピント合わせにMFアシストは非常に便利だ。
一方、パナソニックのG2ではAFレンズしか使わないのでMFアシストは使用しない。
ある意味使い分けが出来てきている。
G2はパナのマイクロAFレンズのみをよく使用する。
E-P2はマウントアダプターを介して、RレンズやMレンズで撮影をする。
お遊びカメラですな(笑)。これもボディ内手振れ補正のおかげです。
クロ、たまにはこっちを向いて下さい
E-P2+VM Nokton35mm/1.2Asph.
自分の中ではいずれマイクロフォーサーズボディは1機種に絞り込むつもりだ。
それは一眼型のマイクロ機であり、ボディ内手振れ補正が内蔵されている機種と考えている。
つまりオリンパス機であるが、果たしてオリンパスがパナを凌げるような機種を近いうちに作れるであろうか。
こんな妄想で悩んでいるうちが幸せなのかも知れない。
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