Heliar50mm/2.0開放とG2
今日はお休みであったため1日家でくつろいだ。
本来はブルーレイの本体でも家電屋に買いに行こうかと考えていたのだが、週頭のひどい風邪のこともあったので、大事を取ってゆっくりしていた方がよいだろう。
なので写真は撮っていない。
そのため以前取った写真を引っ張り出す。
G2にマウントアダプターを取り付けて取ったモノだ。
マイクロフォーサーズでは焦点距離が35mm換算で二倍になるため、ボディ内手振れ補正が付いていないパナソニックのG2では、Mマウントレンズの焦点距離によってはやや使いにくさがある。
レンズはコシナから去年の暮れに出たVM Heliar50mm/2.0。
G2のブルーにニッケルメッキの組合せは万人受けはしないかも知れない。
換算で100mm/2.0、ボケはF4.0相当、最短距離は1mとかなり微妙なレンズだ。
すでにE-P2で実写は出しているので、このレンズで出る独特の背景を出してみようと思う。
ヘリアーを明るいところで写すと、よくこのボケが出てくる。
使い方によっては面白く出来そうだが、使いこなしが難しそうだ。
こちらの写真も同様だ。
それぞれが円形のボケの形を残している。
ボケとは本来はそんなモノなのだろうが、いわゆるとろけるようなボケとは一線を画するタイプのレンズだ。
もちろん絞り込めば、いいレンズである。
今度、開放で夜景でも撮ってみるかな。
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