色温度90000K
土曜日の仕事は珍しく時間通りに終わった。
まだ日も高いので近くの公園に花を撮りに行く。
職場には現在ペンタックスのK-7しか置いていないため、これにマクロプラナーを取り付けて持ち出した。
最近は出番の少ないペンタックスである。
せっかくなので鮮やかな色合いを出すCTEに設定する。
K-7は非常に使いやすいデジタル一眼だ。
小型軽量であり、ファインダーが素晴らしい。マニュアルレンズでも苦にならず使用できる。
しかしマクロプラナーはちょっと重いので、今度軽量のマクロレンズでもと思案中である。
ところで少し気になる写真があった。
ペチュニアを撮った時であるが、本来はこのような紫色をしている。
しかし、CTEを効かせてある元写真はこのように全然異なった色合いがはき出される。
上の修正写真は元写真が非常に暗く撮影されていたので露出補正を+2.80まで上げたため、結果ノイズが目立ってしまったのだがその辺りは目をつぶっていただきたい。
最初に液晶確認をしたときに一瞬壊れたかと思った程の色だった。
ちなみに元写真はシルキーピクスで見ると色温度が90000Kを超えているのかスライダーが赤く表示されている。
CTEも被写体カラーによってはリスクがありそうだ。
ホワイトバランスの方ではなく、やっぱりカラーモードの雅などちょい派手系に抑えておくのが無難なのか。
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