E-30とハチと連写
今日は昼休みに緑地のサツキにハチが来ていたので、「コレは!」と飛んでいる虫を撮影する練習をしてきた。
要はE-30によるC-AF性能のチェックだ。
対象はライポン(キグマ)、またはクマンバチだ。
さて、E-30は高速連写は5コマ/秒を誇る。
これにレンズはZD150mm/2.0を選んだのであるが、後で気づいたのだがSWDではないためC-AFの追従性は壊滅に近かった。
高速なフォーカスを可能にするSWDがないため、ピンボケ画像の大量生産になってしまった。
自分の持っているフォーサーズの望遠はZD35-100mm/2.0と、このZD150mm/2.0しかないのでSWDが選べない。
取りあえず固定ピンなS-AFでハチの行動を追った。
ライポンは早すぎる。
1m強の距離を換算300mmのファインダーで追従するのは至難の業だ。
連射しても虫の移動が早すぎるのだ。
腕の悪さを虫のせいにしてはいけないのだが....。
そこで動きがやや緩慢なクマンバチに撮影を切り換える。
緩慢とはいえ、ハチなので結構早い。
こちらも連射で撮るが、何とかファインダーで追従できる。
やはりS-AFではタイミングでピンに偶然ハチが飛び込んで来ないと不可能だ。
本来、E-30というかオリンパス自身がC-AFをあまり得意としている訳ではなさそうだ。
なおかつ私の腕では飛翔する虫をC-AFできれいに撮るのは、相当運がないと難しいと言うことだろう。
実際に複数枚の高速CFカードがあればベストショット数枚は当たるだろう。
ただ、ゴミ写真が大量に生産される。
本来の虫撮影もそうであろうが、腕がないとオリンパス機ではちょっときつい。
初めて飛んでいる虫を撮影したが、この辺はキヤノン/ニコンの独擅場であろうか。
でも飛んでるハチ撮りは面白かった。
またやってみよう。
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