ライカと夕闇
先日、日が暮れたときにハイスピードレンズであるM-Hexanon50mm/1.2をライカM9につけて持ち出してみた。
すでに薄暗くなってきているのでISOは640まであげた。
開放で撮影しても1/10秒を切るので、シャッター速度優先にして速度を稼いで少し薄暗さを強調してみた。
ホワイトバランスはオートであるが、色再現のイメージは結構あっていると思う。
ライカM9は気軽に取れる感じのデジカメだ。
これを持ち出すときは、あれこれとレンズを選ぶことはせずに1本勝負で出かけることが多い。
M9では一眼デジカメと違ってプログラムシフトなどがない分、非常に分かりやすい単純操作でイメージに近い写真を作りやすい。
最小限の操作でそれが可能なのだ。
余談だがライカのR6.2を使っていたときに、初めて露出の意味が分かったことがあった。
ライカからは色々学ぶことが多い。
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