虫こぶ
散歩中に変わった木を見つけた。
赤い実のようなものが葉の表面にたくさんついている。
気になって写真を撮っておいた。
自宅に帰ってから調べたところ、虫こぶと言うらしい。
タマバチという虫が葉の表面に卵を産み付けると葉がふくらんでこのような変化を生じるというのだが、いやはや周囲一帯のコナラと思われる木はほぼ全滅のようだった。
コナラに付く虫こぶはナラハウラマルタマフシと呼ばれるらしい。
レンズはLeica D Summilux25mm/1.4しか持っていなかったので、接写が出来ずに詳細は分かりにくいが、直径5mm前後の赤い実状のモノが葉に大量に付着している。
そばを歩くと分かるが、絶対に木の実などではなく虫によるモノだなと感覚的に分かるのが嫌だ。
早々にその場を退散した。
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