ZD14-35mm/2.0SWDと開放
今日は4時からであったが、いつもの散歩コースに出かけてきた。
お供のカメラはE-30とZD14-35mm/2.0をえらぶ。
日は夏至が過ぎたばかりなのかまだ高く、日差しも強そうなので例のごとくNDフィルターを持ち出した。
ZD14-35mm/2.0を全て開放で撮るためである。
前回のD Summilux25mm/1.4と同様のコンセプトだ。
まずは公園の紫陽花。
前回よりも紫陽花の数は増えているが、ガクアジサイの一部はもうピークが終わってしまったようだ。
平日とはいえ、結構人が出ている。
一眼レフを持っている方々もかなり多い。
大半がキヤノンかニコンユーザーだが、驚いたのは手持ちのライブビュー撮影をしている人が意外といる。
ボディはめ込みの液晶だが、なかなかどうして器用に撮影をしている。
時代とともに撮影スタイルも変わっていくのであろうか。
さて、ZD14-35mm/2.0であるが、やはり重い。
900gもあるのだから当然と言えば当然なのだが、フォーサーズセンサーに合計1.5kgのレンズとボディを使用しているのだから割が合わない。
でも写りはやはり良い。
NDフィルターを外すと、ファインダーを覗いた時点でそれははっきりと分かる。
ZD14-35mm/2.0は重いけれどおすすめレンズだ。
フォーサーズをやめられないキラーレンズの一つでもある。
口径食を見ても分かるように、写真の辺縁でもほぼ円形を保っている。
周辺減光も殆ど分からない。
ボケもいい感じだ。
F2.0という開放で撮影して、このレベルを維持できることがすごい。
今回、重いZD14-35mm/2.0を選んだのには訳がある。
先日購入したギアコンテナの使い勝手を試しているのだ。
この中にはカメラの他に、シート、ミニテーブル、アルコールなどが入っている。
撮影を終えたら河川敷に行って、夕日をつまみに一杯引っ掛ける予定だ。
結論から書くとギアコンテナは使える。
散歩コースの必需品になりそうだ。
D Summilux25mm/1.4と同じく河川敷の写真は次回に。
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