夕暮れとG2
昨日も多摩川に出かけてきた。
G2にLumix G14-140mm/4.0-5.8とLumix G8mm/3.5Fisheyeを持ち出した。
天気は良く雲がかなり少ない。
こんな日の魚眼は気持ちいい。
広角の代わりに....はならないな。やっぱり。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
子供に連れられて河原まで降りていった。
彼らは素早く背が低いので見失うと大変だ。
G2との組合せはフォーカスも早く実用的だ。
素早く動く動体は難しそうだが、子供程度であればなんとかなる。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
河原に人の姿は見られない。
子供にせかされて一緒に裸足になって水辺で遊ぶ。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
中下流域なので水はさほどキレイではないため、潔癖な方はダメかも知れぬ。
だが昔の多摩川を知る身としては、今の状態は奇跡に近い程きれいになっている。
でも生き物が少ない。
昔の汚かった頃の方がたくさんいた気がするのは気のせいだろうか。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
Lumix G14-140/4.0-5.8はなかなかよく写る。
ちょっと重いのが欠点であるが、35mm換算で28-280mmもの贅沢な焦点距離があればそのような不満も気にならない。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
ただ140mm域(換算280mm域)では、若干解像度が落ちるようだ。
この焦点距離を一本でまとめられる簡便さを考えれば、このくらいレベルは仕方のないところであろうか。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
夕方になり日が暮れてきたのでそろそろ帰ることにする。
暮れまでいたのには理由があった。
夕暮れに魚眼を使ってみたかったのだ。
夕日の部分が思ったより少なくてダメだ。
もう少し空全体に高い雲がないと真っ赤にはならないのだろうか。
望遠を使えば夕焼けらしく撮れるのだが、G2は少し派手に写し出すようだ。
次男のチビ助が足が疲れたとぶー垂れる。
仕方がないので肩車して連れて帰った。
こんな時はいつも自分に登山の練習だと言い聞かせている。
DMC-G2+Lumix G14-140mm/4.0-5.8
帰りがてらに富士山が見えた。
次男に日本一の山だよと説明したが、園児のせいか分かってか分からずかフーンと生返事だ。
中学生くらいになったら登らせてみようかな。
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