K-7とシジミチョウ
今日は久しぶりにK-7を持ち出した。
お昼休みにいつもの緑地へ、レンズはMakroPlanar50mm/2.0ZKを取り付ける。
芙蓉以外に目を引く花は少ない。
何枚か撮影して職場に戻ろうと思ったところ、つがいのシジミチョウが飛んでいる。
K-7+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZK
虫の撮影は厄介だ。
虫は近づくとすぐに逃げてしまうので、50mm(換算75mm)のマクロレンズではかなり苦労する。
出来れば150mm以上のマクロレンズが欲しいところだが、そうなれば三脚ないし一脚が必要になるであろう。
K-7+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZK
ペンタックスのボディ内手振れ補正はオリンパスに比べるとまだまだに感じる。
風景や人物などの撮影ではさほど気にならないが、マクロ撮影になるとブレの写真が量産される。
ヘタなのだと言われてしまえばそれまでなのだが、オリンパスのEシリーズでは60mm(換算120mm)のマクロレンズを使ってもブレ写真はさほどでない。
K-7+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZK
良質で見やすいファインダーと小型で好みのデザインを持つK-7に、オリンパスクラスのボディ内手振れ補正が入ればなあとよく思う。
ないものねだりであるが。
久しぶりのマニュアルレンズはやっぱり面白い。
マニュアル撮影は蚊の格好の標的にされるが、それでも満足感は高い。
ニジュウヤボシテントウもいた
K-7+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZK
しかし危険なのはG2のタッチパネルだ。
マクロ撮影においてタッチパネルの便利さを覚えてしまうと、他の機種でマクロ撮影中に「G2だったら....」と感じてしまう自分が怖い。
« G2とVarioElmar14-150mm/3.5-5.6 | トップページ | 落下 »
コメント