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ana

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2010年7月18日 (日)

多摩川とLeica DG MacroElmarit45mm/2.8(2)

昨日に続いてLeica DG MacroElmarit45mm/2.8で撮影する。
今回はマクロ撮影を中心とした。

20100718b シロオビノメイガ
E-P2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8

蛇の目草とノメイガと思われる蛾。
鱗粉が目立たないので、蛾嫌いの私の琴線には触れない。
君はいい蛾だ。

20100718a チャバネセセリ
E-P2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8

こちらはセセリの仲間だ。
一見、蛾に見えるが蝶である。
蝶は触角の先端が棍棒状にふくらんでいるので判断がつく。

子供の頃、実家にたくさんいて大量につかまえた記憶がある。
一瞬琴線に触れるスタイルをしているが、子供の時はジッと見つめてコレは蝶の仲間だと判断した。

当時は蛾との見分け方の知識もなかったのに、子供の洞察力は大したものだと思う。
今では欲や邪念があるためか、そのような洞察力はとっくに失ってしまったが。

20100718c マメコガネ
E-P2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8

赤詰草とマメコガネだ。
マメコガネは日本在来種で、20世紀初頭に天敵のいない北米で大発生して問題になったらしい。
Japanese Beetleと呼ばれて嫌われている。(^^;

実はこの赤い花を私はレンゲと思っていた。
赤い白詰草みたいでなんかちょっと違うなと思って調べてみると、白詰草ならぬ赤詰草と言うらしい。
こんな草もあるモンだ。

20100718d
E-P2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8

ショウリョウバッタの幼体と思われる。
オンブバッタとの鑑別がよく分からない。
オンブしてないから勝手にショウリョウバッタと判断したが....どうでしょう?

20100718e
E-P2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8

E-P2にLeica DG MacroElmarit45mm/2.8をつけてコンデジスタイルでマクロ撮影してみたが、やはりG2の方が(マクロ撮影においては)使い勝手がよろしい。

G2はタッチパネルのためピントがあった瞬間に自動的にシャッターが切れるが、E-P2はピントが合ってから指でシャッターを切るまでの僅かな間にピントがずれる可能性があった。

この辺は慣れもあるであろうから、もうしばらくはパナソニックとオリンパスの両方を使ってマイクロの様子を見ていきたいと思う。

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