Leica X1とアクセサリ
中古で買ってきたX1にはいくつかのアクセサリが付いてきた。
一つは専用ハンドグリップだ。
これはX1に取り付けることによってホールディングが非常に安定する。
個人的には何もつけていないデザインが好みであったが、このグリップ感が気に入って今は付けっぱなしになっている。
X1の手振れ補正は電子式のため補正力が弱い。
そのためホールディングによる安定感は必須であろう。
この際、デザインを犠牲にして取り付けているのだが、何回か見ているうちに意外と気に入ってきてしまった。
現金なモンである。
ハンドグリップは三脚穴にネジを差し込んで固定する。
メモリカードの取り出しとバッテリーの交換時には毎回外さねばならないが、結構手軽なので苦になる感じではない。
本体との接触面にはフェルト調の生地が貼り付けてあるので、しっかり固定しても本体に傷が付くことはないであろう。
いいモノが付いていてくれた。
そしてもう一つあったのが革ケースだ。
これはどうだろう。
どうやら速写ケースの類で、三脚穴に本体を固定せねばならぬようだ。
ハンドグリップ付属の三脚穴では位置がずれて革ケースに固定できない。
色はいいのだが、ハンドクリップを外すとなると使うことを躊躇してしまう。
また撮影時に速写ケースのカバーがプラプラして撮影しにくさがある。
これはパスしようか。
そして速写ケースに付いていたコレは....?
ひょっとして外付けファインダーのケースではないだろうか。
そうなのだ。
Leica X1は単焦点だから外付けファインダーの有効性は極めて高い。
プルプルしてしまうコンデジ持ちでなく、顔に本体を固定しての撮影が可能だ。
と言うわけで早速外付けファインダーを買おうと思ったところ、この36mmブライトフレームファインダーは現時点では入荷未定となっており、ネットでもモノが手に入らないと書き込まれている。
さて取りあえずはオリンパスのM.ZD17mm/2.8に付いていたVF-1で代用しておこうか。
ライカブランドにこだわっているわけではないので、直感でフォクトレンダーの丸形35mm外付けファインダー(シルバー)をいつものカメラ屋さんに注文しておく。
どんなデザインになるか楽しみでもある。
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