ランタンほおずき
昨日、テントの中でちょっとしたアイテムを使ってみた。
「ほおずき」と言われているLEDランタンだ。
発売当初は人気があって品薄のようであったが、最近はamazonでも在庫はあるようだ。
snow peak / solid state lantern "Hozuki"
このランタンはらしくないフォルムでありながら、機能としてそれなりのレベルを維持している優れものだ。
嫁さんが可愛いと絶賛し、寝室で個人用に常備されてしまった曰く付きの品でもある。
円盤型の本体にシリコン製のスカート状ソフトシェードがつけられている。
このほおずきの売りは「ゆらぎモード」が備わっていることだ。
ゆらぎモードは音や振動に反応してロウソクの火のように光がまたたく機能を持っている。
これがなかなか面白い。
光原は電球色で雰囲気を持っている。
ぶら下げたほおずきからユラユラと明かりがまたたいて、えも言われぬ空間を醸し出す。
ほおずきは置いて使うことも出来る。
フックを台にしてシェードを逆さに乗せればキャンドル風の代わりにもなる。
子供の誕生日に使用してかなり受けた。
と、このようにかなりおすすめの一品ではあるが欠点がいくつかある。
一つは電池があまり持たないことだ。
USBによる外部電源を利用は出来るが、登山によるテント泊では「Hi」を使うことが多いせいか電池の持ちがかなり悪い。
説明書には連続点灯時間は「Hi」で4時間、「Mid」で10時間、「Low」で40時間とある。
もう一つはお値段だ。
定価で\8,800とお安くはない。
パートナーと山に行くときはサブランタンとして持って行く。
あると雰囲気が楽しめそうだ。
ただ一人で山に行くならば普通のLEDランタンを選ぶかな?
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