ヤマトとの付き合い
先日、宇宙戦艦ヤマト「復活編」のBlu-rayディスクが届いた。
この映画を自宅でも見るためにBlu-rayプレーヤーをわざわざ購入したのだ。
ま、Blu-ray/DVDが発売延期になったり、アナザーエンディングが未収録になったりと言いたいことは山程あるが、取りあえず発売ありがとうございます。
登場キャラクターは同じであるが、昔とは全く違った今風のキャラデザインになった。
これには賛否両論あるが、私は肯定したい。
松本オリジナルの雰囲気でも良かったのだが大人の事情もあるだろうし、まずは上映されなくては話にならない。
映像はCGを多用し、戦闘シーンなどは見事な物だ。
私はここ数十年アニメは殆ど見ない。
そのため他のアニメ作品と比較出来ないため、単純にヤマトだけを賞賛することはフェアではないが、昔のヤマト作品に比べたら驚くべき進化だ。
もちろんヤマトのシナリオに無理や矛盾がないわけではない。
最後の敵の正体などは一気に興醒めする程のオチだ。
だがヤマトファンにしてみれば初めて見たヤマトが小学生の時。そして最後に見たヤマト完結編が高校生だったので、最後以来27年ぶりのヤマトには興奮せざるをえまい。
アニメの技術はまだまだ伸びるだろう。
今度は3Dかも知れない。
この続編が作られるならば、次はいったいいつになるのだろう。
それまで元気でいられればよいのだが....。
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