Leica X1と散歩
とにかくAPS-Cのセンサーサイズを搭載しながら小型軽量であるという点が最大の長所だ。
この際、ズームがないとかAFが遅いとか野暮な話はやめよう。
ズームでないということは単焦点レンズだ。外付けファインダーも使えるじゃあないか。
AFが遅い?MFに比べれば楽じゃあないか。
何事も前向き志向で行こう。
Leica X1はそんな気分にさせてくれるカメラだ。
Leica X1のAWBが思ったより良いようなので購入後に河原でAWBとビューファインダーの使用感を確認してきた。
今回は全てAWBで撮影してきた。
Leica X1の欠点の一つに、メニューを開いたり画像を再生したりするために電源を入れるのだが、その時にその都度レンズキャップを外せと言うメッセージが現れる。
キャップを取らないと次のステップに進めないのだ。
これが非常に面倒くさい。
電源を入れるたびに必ず外さねばならない。
D-Lux3/4では、そのようなことはなかったはずだ。
結構ストレスになんですよね、コレが。
土曜日は仕事の関係で3時過ぎに家を出て、ファインダーを購入してから散歩に出かけたためすでに時間は5時を回っている。
散歩コースの多摩川はすでに夕方モードに入っているようだ。
突然ゲリラ豪雨に襲われたりとアクシデントはあったが、そんな中でもLeica X1はよく動いてくれる。
尚、X1は防滴構造ではないため、コンデジなのにそれなりの値段のせいで雨にはかなり神経を使わされた。
先に述べた欠点と合わせてストレスのたまるコンデジである。
でも撮影していると楽しいカメラだ。
AWBの具合も思ったより良さそうだし、ちょいとその辺に出かけるときにはG2+G20mm/1.7と悩むところだ。
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通りすがりの者です。PLAYボタンを押しながら電源ONすると、レンズを起動させずにそのままPLAYモードで立ち上がります。その状態でMENUも使えますよ、
投稿: | 2010年8月19日 (木) 02時05分
本当だ

言われたとおりに立ち上げたら、レンズを起動させずに撮影画像やメニューを確認できた
教えて下さいましてありがとうございます、通りすがりさん。
バッテリーが減ってくると、いつもこの仕様のために必要以上に喰うのではないかと気持ち的にネガティブになっていたのです。
そのようなメンタル面から開放されました。
投稿: ちぇりた | 2010年8月19日 (木) 10時47分