現状は....
マウントが少し片付いたので結果的に良かったのかも知れない。
フォーサーズは一部残したので、実質ペンタックスからキヤノンに変わっただけのようだが、フォーサーズのメインシステムを切り換えたので大幅にレンズが減少した。
防湿庫が凄くすっきりしている
●フルサイズ
ライカMマウント(M9)
レンジファインダーのためにボディ及びレンズ群は軽く極めてコンパクトである。
ただカメラの特性上レンズは単焦点のみであり、且つ接写は非常に苦手とする。
大きくボカすのであれば一眼レフがよろしいが、フルサイズ一眼レフはボディ・レンズともに重量がかさばってしまう。
ズームが使えないために、使い勝手はあまりよろしくない。
しかしそのコンパクトさ、レンジファインダーを使う面白さなどライカM9の魅力は高い。
今日はライカだと割り切ってレンズを1~2本に抑えて出かけるのも楽しい、フルサイズセンサーを搭載したカメラだ。
●APS-C DSLR
キヤノンEFマウント(EOS-7D)
このポジションはペンタックスから変わったものだ。
今まではフォーサーズがDSLRのメインであったが、先行きが不透明になったため思い切ってEFマウントのキヤノンにメインを切り換えた。
ペンタックスを続けなかったのはAF性能と手振れ補正に不安があったためだ。
キヤノンを選んだのはオリンパスとレンズのズーミング方向が同一であるためすんなり移行できそうであったこと、そして過去にメインで使っていた事があるのでリスクが少ないと思われる。
●フォーサーズ
4/3マウント(E-1)
マイクロ4/3マウント(DMC-G2)
フォーサーズは完全に切った訳ではなく一部のレンズを残している。
色合いの好きなE-1ボディと松の標準ズーム、換算50mm/1.4の2本だけでしばらく地味にやっていこうと思う。
9月に発表になるE-3後継は購入するが、状況によってはこのマウントをやめる可能性がある。
ボディ・レンズのコンパクトさが強力な武器であるマイクロは引き続きミラーレスのメインで使っていく。
登山などでは鬼のような使い安さを誇るが、防塵防滴ボディ・レンズがないのが玉に瑕だ。
ミラーレスはまだ、これからのカメラであろう。
マイクロフォーサーズにしてもソニーのNEXにしても、これからミラーレスがどういった方向に向かうのか楽しみである。
このことからフルサイズはちょっとした散歩。
APS-Cはボケを重視した家族撮り、ちょっとした旅行に使える。
マイクロは釣りや登山や旅行、ちょっとしたお供にといい感じだ。
さて、実際に使い分けることが出来るのか?
久しぶりのキヤノンが楽しみで仕方がない。
なんかしばらくキヤノンばかり使ってしまいそうだ。
はやく7Dが来て欲しい。
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