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ana

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2010年8月31日 (火)

寝姿山

先日の続きである。

高根山登頂後、下る南方向に急斜面の防火帯がある。
まずはここを降りねばならない。

20100831a
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

雑草が生えてはいるが基本的には岩場のようだ。
足もとを確認しながら降りてゆく。

この程度なら楽勝であろうと降りていったところ、いきなり転けてしまった。
仰向けのまま、2mほどずり落ちた。
カメラはホールドしたので無事であるが、つんのめったら危ないところだ。
どうやら岩の上の草で滑ったらしい。
体も無傷で良かった。

20100831b 草がかなり厄介だ
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

ここは鎖場になっており、横を見れば太いロープがあるではないか。
この際、降りる速度は遅くなっても安全に行こうとグローブをはめてロープをつかみながら降りていく。

20100831c
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

ここは景色がいい。
天気も良いので遠くまでよく見える。
風景を楽しみながら、何とか下まで降りることが出来た。

20100831d ロープ場もここで終わり
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

ロープ場が終わるとすぐに標識とベンチがあった。
取りあえずここでいったん休む。

20100831f
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

20100831e
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

地図で見ると、ここから後はかなりフラットなようだ。
虫も増えそうな気配があるため、蚊取り線香を頭とお尻のダブルで焚いておく。

しかし、ここは最近人が通ったのであろうか。
徐々に道が獣道のようになってくる。
念のためコンパスで確認すると一応は南西に向かっているようだ。
方向は大丈夫だ。

20100831g
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

蜘蛛の巣も激しくなり、トレッキングポールで前をフリフリして取り除きながら歩いていく。
道を間違えたのではないかとツレと不安がり始めた頃に、人の歩いた形跡のある道に変わりつつあった。

20100831h
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

良かった。
もう一度さっきの防火帯を登るのはちょっと....と話していたところだった。
運が悪ければビバークか?なんて話も出ていたくらいだ。

しつこいアブがずっと我々に付いてくる。
重いカメラを持っていなければ、タオルではたき落としたいところだ。
アブの話題で盛り上がっているところで、再び標識が見えてきた。

20100831i
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

道が合ってあることで安心し、寝姿山方面に再び歩き始める。
蜘蛛の巣の多さは相変わらずだ。
相も変わらず、ポールをフリフリして歩いていく。

20100831k_2
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

20100831l
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

道幅が徐々に大きくなっていく。
蜘蛛の巣が激減してきた。
相も変わらずアブは我々に付いてくる。
耳をすませれば、かすかに重機の音も聞こえる。

しばらく歩いていると、徐々に生活音が増えてきたようだ。
電車の音や車の音、僅かではあるが確かに耳に入ってくる。
ようやく人のいるところに戻ってきた。

すでにしつこいアブは消えていた。
「アブに勝った」とツレと騒いでいたら、急に目の前が明るくなった。

20100831m
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

20100831n
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

突然ハイキングコースが終わった。
高根山山頂から約1時間半程かかって到着したのだが、途中ちょっと緊張したことがあったせいか、かなり長く歩いたように感じる。

砂利道をしばらく南方向に向かうと舗装された旧下田街道にでる。

20100831o
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

20100831p
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

道路向こうに標識が見えるので「白浜・寝姿山」方面に20mほど進むと、道路標識とミラーの間に南向きの登山道らしき蜘蛛の巣だらけの道が見えてくる。

20100831q 不安にさせる入り口
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

これが寝姿山への登山道入り口だ。標識は何もない。
自分は最初間違いかと思って入っていったが、途中からコレで正しいんだと確信した。
今回の山は疑っても入ることが正しいようだ。

20100831r
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

道がどの辺りなのかよく分からないが、取りあえず「らしい」所を進んでいく。
高根山同様に、トレッキングポールをフリフリして蜘蛛の巣を壊してしばらく進むと、道らしいところが現れる。

20100831s 蜘蛛の巣が苦手な人は先頭はダメかも
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

この道の蜘蛛の巣率は極めて高く倒木も激しい。
倒木のため、道を迂回せねばならない所もあった。
殆ど人が入っていないのではないかと思うくらいだ。

この激しい道も20分ほどで砂利道に出る。

20100831t もうポールが蜘蛛の巣だらけ
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

寝姿山まで後は砂利道を登っていくだけだ。
ここまで来ると歩くのは楽だ。
蜘蛛の巣がないのがありがたい。

20100831u_2 あぁ、道が楽だ....
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

この辺りは虫が豊富なのか、クモがまるまる太って巨大だ。
ポールに巻き付いた大量の蜘蛛の巣を解きながら、先ほどの巨大な女郎蜘蛛の話で盛り上がる。
20分経たないうちに寝姿山公園にたどり着いた。

20100831v コレが愛染堂
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

ここ寝姿山は、海から見ると女性が寝ているように見えるので、そう呼び名が付いたらしい。
ちょうど愛染堂の裏に到着し、近くの休憩所でひと休みをした。
汗だくになった服を着替えてさっぱりした後、公園内を軽く散策しかき氷を食べる。

20100831w
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

日もかなり暮れてきた。
そろそろ戻ることにする。

20100831x ケーブルカーは3分半で下に着く
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

宿に着いて、疲れた体を誰もいない温泉でゆっくりと癒やす。
体重計に乗ってニヤリとするが、きっとすぐ戻ってしまうのだろう。

温泉から出た後は部屋に戻ってお食事だ。
ここ清流荘は上げ膳据え膳だから気兼ねなく食事が取れる。

20100831y 運動後のビールは美味しい
EOS-7D+EF35mm/1.4L USM

夕食が始まり、最初はおきまりのビールでツレと乾杯する。
山の後のこの一杯、これが非常に美味しい。

20100831z コレは美味しかった
EOS-7D+EF35mm/1.4L USM

お品書きを見ると今日のメインは金目鯛のしゃぶしゃぶだそうだ。
山登りも、その後の食事も本当に楽しい。

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