2本の中古レンズ
先週、Kiss X4を購入したついでに2本のレンズを購入した。
ちょうど中古でAランクとAB+ランクが売りに出されていたのだ。
EF300mm/4.0L IS USM と EF135mm/2.0L USM である。
このレンズはいつか買おうと思っていたのだが、必要になった頃に考えるつもりだった。
しかし見つけてしまったしまったものは仕方がない。
発売年数も古いし、新品で買うのもどうかと思っていたのでちょうど渡りに船であった。
まずEF300mm/4.0L IS USMであるが、これはオリンパスのZD ED150mm/2.0の代替レンズとして考えていた。
重さが1kgを超えているため、軽くなった新型が出るのを待つか、300mm前後の全く新しい単焦点レンズが出るか様子を見ていたのだ。
EOS Kiss X4+EF300mm/4.0L IS USM
子供の運動会だけでなく太陽や月などの天体撮影も考えていたので、なるべくズームでなくレンズ枚数の少ない単焦点レンズが欲しかったのだ。
ボケはF5.6相当以上になってしまうが焦点距離が換算で480mmもあるのでちょっと凄い。
しかし単焦点で1.2kg弱、7Dと合わせて2kgになる。
使用頻度は少ないだろうが、まあギリギリ持ち出せる重さであろう。
次にEF135mm/2.0L USMである。
こちらは換算で200mm、ちょっと長めの単焦点になるがボケがキレイと噂されている以前から気になっていた1本だ。
実はこのレンズ、当初購入する気はあまり持っていなかったのだ。
換算200mmでISが付いておらず、しかも70-200mm/4.0L IS USMを持っているため焦点距離までかぶっている。
取りあえずはファインダーを覗くだけと考えていた。
覗いてしまったら300mmよりもこっちが気に入ってしまった。
200mm手持ちなんてなんのその。
フィルム時代はISなしのEF70-200mm/2.8L USMを手持ちで振り回して撮影していたのだ。
おそらくは殆ど開放で撮るため、シャッター速度は稼げるので心配ないはずだと自分に言い聞かせて購入した。
ここ最近で一気に所持レンズの構成がガラリと変わってしまった。
WEBページではすでに存在しないデジカメやレンズの記事がグダグダ書かれたままになっている。
この辺で一度リセットして作り直してみよう。
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