無料ブログはココログ

ana

  • ana

« 下田富士 | トップページ | 花火 »

2010年9月 2日 (木)

7DとRAW選択

今日はEOS-7DのRAWファイルのことを。
7Dはメニュー画面から3つのRAWのサイズを選択することが出来る。

RAW1800万画素(約25MB)

M/RAW1000万画素(約18MB)

S/RAW450万画素(約11MB)

今回の山中で使って分かったことは、1800万画素のRAWで撮影したデータをPCで等倍確認すると手振れ画像がかなりの確率で見られることだ。

もちろん、自分がヘタなことは分かっている。
薄暗い林の中での撮影や虫刺しを避けるための素早い動作、山行での疲労など考えられることはいくつかある。
しかし、オリンパスやペンタックスを山中で使用しても、ここまで酷いことはなかった。

おそらく画素が細かすぎるのだ。
PCで手振れ画像を見ることは精神衛生上よろしくない。
しかもファイルサイズが25MB以上/枚とハンパなく大きい。
大量のデータを移せば、みるみるハードディスクの空き容量が減っていく。

本当は1200万画素くらいあれば手持ちでもかなりいけると思うのだが、RAWの1800万画素の下は1000万画素になってしまう。

そこでEOS-7Dの3つサイズのRAW画像がどの程度の情報量を持っているのか確認してみようと思う。
結果的にハードディスクに優しい事になればよいのだ。

方法は単純に撮影データを拡大して確認することにしよう。

レンズはEF-S10-22mm/3.5-4.5 USMを選択した。
フォーカスはシャッターでずれないようにマニュアル固定。
モードもマニュアルに設定し絞り値はF8に、シャッター速度は1/20secとする。
ISOは100、ホワイトバランスは晴れ。

カメラを三脚で固定し、焦点域10mmで3つのRAWを撮影する。
写真はRAW撮って出しだ。

それぞれ並べて比較してみる。
今回のクリック写真は普段の800×533ではなく、分かりやすいように1000×667と少し大きめに設定した。

【通常】
20100902a (RAW)
20100902b (M/RAW)
20100902c (S/RAW)

【拡大】5倍程に拡大
20100902a3 (RAW)
20100902b3 (M/RAW)
20100902c3 (M/RAW)

【さらに拡大】さらに5倍程拡大
20100902a5 (RAW)
20100902b5 (M/RAW)
20100902c5 (S/RAW)

結果から言えば、やはり1800万画素のRAWが一番解像している。
【さらに拡大】のイヌの置物が咥えている看板の文字、イヌの足、毛並み模様、後の葉などを見れば明らかだ。

解像している順位はRAW>M/RAW>S/RAWの順だ。
当たり前と言えば当たり前であるが。

さて、問題はM/RAWやS/RAWが常用として使えるかであろう。
M/RAWは1000万画素、S/RAWは450万画素だ。

7Dをブログの写真だけに使うのであればS/RAWもありかも知れないが、それだけでは7Dが可哀相だ。
ここはやはりM/RAW以上を使いたい。
家庭用のインクジェットプリンターでA4サイズの印刷を行うなら1000万画素程度でも十分である。

ちなみに【拡大】の画像から見ると、S/RAWは粗いのが微妙に分かる感じがする。
だがRAWとM/RAWはどうだろうか。
パッと見では分かりにくいのではないだろうか。
【さらに拡大】ではRAWとM/RAWでも解像感の差が分かってしまう。
しかし、そこまでのトリミングもまずしないであろう。

....これで決まりかな。
7Dの常用RAWはM/RAW(1000万画素)でいこうと思う。
ファイルあたりライカM9の圧縮RAWと同じ約18MB程あるが仕方がないところだ。

20100902d
EOS-7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5 USM

ちなみにコレでもS/RAWだ。

« 下田富士 | トップページ | 花火 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7DとRAW選択:

« 下田富士 | トップページ | 花火 »