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2010年9月15日 (水)

E-5発表とそれから

20100915a

20100915b

このE-5が出るまで相当待たされた。
以前にも発表がありそうだと噂は出たが、結局は何事もないままずっと待たされ続けたのだ。
せっかく出たのだから恨み節はやめて素直にありがとうと言いたい。

「オリンパスさん、E-5の発表ありがとうございます」

さて、発表されたのだから気になるのは中味だ。
自分は高感度とダイナミックレンジの拡大、AF性能の向上があれば文句はない。
ここはデジカメinfoさんからの記事を借りてきたい。

オリンパスが新型フォーサーズ機「E-5」を正式発表

* 有効1230万画素ハイスピードLive MOSセンサー
* 新開発の新画像処理エンジンTruePic V+
* 3型92万ドットフリーアングル液晶
* 連写は5コマ/秒
* ISO100-6400
* すべてのフォーサーズレンズに対応するイメージャAF
* 自由な表現が可能になったピクチャーモード
* 10種類のアートフィルター
* アートフィルター撮影も可能なハイビジョンムービー(1280×720)
* CF/SDのダブルスロット
* ファンクションボタンの増設と4つのマイセット
* 水中ホワイトバランス
* 価格:オープン
* 発売日:2010年10月下旬

高感度に関してはISO100-6400までとある。
初期設定がISO200-1600なので、このあたりが常用なのであろう。
まあ....よしとしよう。

現在EOS7Dをメインに使用しているのでISO3200くらいまでは常用だ。
E-5には最大5段分の手振れ補正があるので、この辺は相殺されると思っている。

ダイナミックレンジは上の記事に不記載だ。
オリンパスの公式サイトにもこの部分の言及はされていない。
どうなんでしょう?

AF性能の向上に対しても記載はない。
まさかとは思うが、E-3と同じAFですか?

20100915c

新フラッグシップとして出すにはかなり微妙だ。
1年前、せめて昨年の暮れぐらいに出す機種であったろう。

でも、待ちに待った最新フォーサーズ機です。
大事に使わせていただきますよ、オリンパスさん。

テレセンと開放から使えたフォーサーズレンズ。
小型の4/3センサーを導入して新しいデジタルシステムを夢見たEシステム。
全ては夢まぼろしとなりそうだ。
E-5のスペックを見る限り、おそらくフォーサーズは消えゆく運命にあるだろう。

このフォーサーズの概念が理解されるのにはまだ時期尚早だったと思っている。
フォーサーズはセンサーサイズだけでは語ることのできないデジタルカメラのあり方を示してくれた。

フルサイズの長所も分かっている。
しかし技術の進歩により、その差は徐々に埋まっていくのではないだろうか。

私は将来的にハイエンドコンデジやAPS-Cの人すべてが一眼カメラで「いつかはフルサイズ」に向かうとは到底思えないでいる。
カメラが趣味だという人以外は、街中でフルサイズ用レンズを取り付けた総計1.5kgほどもあるフルサイズカメラを持ち歩く老若男女で溢れることはあり得ないからだ。

コンデジはもちろん、フルサイズも生き残るであろう。
だが、おそらく新規ユーザーの大多数はある程度の小型センサーに収束すると考えている。

理由はレンズの大きさだ。
センサーが大きければ大きい程にレンズは巨大化重量化していく。
よほど技術的なブレイクスルーがない限り、この呪縛からは逃れられない。

実際、私にそそのかされてカメラを始めた友人達は申し合わせたようにマイクロやAPS-Cに落ち着いている。
フルサイズは持たせた瞬間重すぎると拒絶された(笑)

20100915d

テレセンを追求しすぎて肥大化したフォーサーズ。
それはそれである意味OKと考えている。
フォーサーズのような小型センサーでないとそれは難しかったであろう。
与えられたマウントで技術を追求するのはいいことだ。
だが早すぎたのか万人にその理念は受け入れられなかった。

そして、きっといつの日にか「そういえばフォーサーズは出てくるのが◯年早かったね」と言われる日が来るのではと思っている。

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