ZD11-22mm/F2.8-3.5を使ってみる
さて、先日購入したZD11-22mm/2.8-3.5のテスト撮影である。
被写体はいつものイヌの置物になってもらった。
撮影距離はカメラと置物までちょうど2mに設定。
カメラ本体はオリンパスE-1でISOは100に固定、WBはAUTO、モードは絞り優先として各焦点距離において一段ずつF8まで撮影した。
撮影データは撮って出しである。
[周辺部]
11mm(換算22mm)における周辺の流れを拡大画像で見てみる。
流れに関しては殆ど見られない。
まあ換算22mmなので流れにくいというのもあるであろう。
フォーサーズの利点というか、開放でも被写界深度が深いので画質的にも開放から十分周辺まで使える画質である。
ただ500万画素のため、拡大するとドットが目立ってきてしまう。
[ボケ]
焦点距離22mm(換算44mm)にて、最短撮影距離の28cmでイヌの置物の目にピンを合わせて開放で撮影する。
結構ぼけてくれる。
バックの点光源もきれいな円形を保っており口径食は見られない。
意外ときれいなぼけだと思う。
[実写]
噂通りかなり使えるレンズだと思う。
買って良かった
E-5が来るまでは、しばらくE-1にくっつけて散歩に行くとき持ちだそう。
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