たのむよ、E-620
先日、先々日とフォーサーズのことを書いたので無性にフォーサーズ機が使いたくなった。
今日は職場にE-1は持ってこなかった。だが仕事用のZD35mm/3.5Macroの付いたE-620が置いてある。
今回はコレを持ち出して久しぶりにお昼休みに被写体を探した。
今のシーズンは本当に何もない。
太陽も出ていないので少しずつテンションが落ちていく。
取りあえず近所の木のあるところまで足を伸ばした。
E-620は本当に軽い。
シャッター音はちょっと情けない感じだが、手振れ補正が付いているので気持ち的にも安心して撮影できる。
街灯にチャドクガの成虫がとまっている。
2枚目を撮ろうとさらに近づくと突然飛んで逃げていった。
チャドクガは成虫でもかぶれるので一瞬だがかなり焦った。
触れることはなかったので、まあ大丈夫であろう。
いくつかの被写体を撮影していて気になることがあった。
ここ最近はキヤノンのEOS 7Dを使っていたせいか、E-620のAFにすこし不満を感じたのだ。
被写体のコントラストが悪いとAFが動かないことが稀にある。
7Dならばこんな時でもAFが合焦するのに....といつか見た既視感を感じる。
E-3やE-30の時はもう少し良かったかな?
今は手元にないので感覚を忘れてしまったが。
桜の木に生えているキノコにレンズを向ける。
E-620はキノコにもなかなか合焦しない。
AFはズーコズーコと行ったり来たりを繰り返す。
合焦しにくいため構図を変えて撮影した。
E-620ってこんなにAF合わせにくかったろうか?
フォーサーズ熱をさらに上げるためE-620を持ち出したが、結局は微妙な結果で熱が少し冷めてしまった。
テンションが低いまま帰途につく。
本当に今日は何も収穫がなく、蚊に喰われただけであった。
E-5のAFはE-3に比べて多少良くなった様なことがネットで言われているので、それなりに期待して待ってます。
千鳥センサー、頼みますよ。
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