GT1541T(トラベラー)到着
早くも三脚が届いた。
GT1541Tトラベラーだ。
耐荷重8kg、縮長41.0cm、重量970gとなかなかコンパクトな三脚だ。
2代目G1128Mk2に代わる3代目となる。
自分は鳥屋ではないため、大型の三脚は使わない。
マクロやスナップ、夜景や簡単な長時間露出程度しか三脚は使わないので、アイレベルが維持できる一眼用小型三脚を選んでいた。
初代はGITZO80周年記念のアルミ三脚G80Vだった。
本体重量が2kgほどあり、耐荷重は6kg、こんな重いモノ持って歩き回っていたとは信じられない。
三脚を買いに行った時、見た瞬間キレイなグリーンに悩殺されて即買いしてしまったブツだ。
G80Vは頑丈でビクともしなかったが、2代目三脚に切り替わるとともに惜しみつつ知人に引き取られていった。
2代目が先に述べたG1128Mk2だ。
初めてのカーボン三脚で、こんなに軽くて大丈夫なのか?と不安にさせる程衝撃度が高かった。
重量は1180g、耐荷重4.5kg、そしてなんと言っても大型旅行カバンに入る縮長47cmが利いていた。
この三脚を購入してから三脚を持って出かける率が跳ね上がる。
そして新しい三脚GT1541Tに交代する。
お疲れ様でしたG1128Mk2....。
としんみりする間もなく、そそくさとG1128Mk2のレッグウォーマーを引きはがしてGT1541Tに取り付ける(笑)。
本来は一つあれば十分なのだが、三個付けたら使い勝手が良かったのでずっとこのまま使っている。
雲台は小型のBH-25を使用する。
全重量も1.1kgと雲台付きG1128Mk2の2/3程に軽量化された。
GT1541Tは脚基部を180度反転させることでかなり縮長を短くさせることが出来る。
つまりエレベータ部を伸ばして、脚を反転させると雲台部分とエレベータ部を3本の脚で包み込めるのだ。
G1128Mk2と比べるとこれだけ差が出る。
だが毎回こうして折ってたたんで出し入れしているのではかなり面倒だ。
それにこの三脚、この反転部分がウイークポイントと見た。
あまり頻繁に反転させずに旅行など遠出する時だけに制限した方が良さそうだ。
この状態だとG1128Mk2のサイズとも殆ど代わらないようだ。
実際にこのままで三脚ケースの中にもしまうことが出来た。
さて実際の使い勝手はどうでしょう。
EOS 7Dやもうすぐ届くE-5、GH2で試してみたいですね。
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