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2010年10月 9日 (土)

NEXとマイクロフォーサーズ

某サイトでソニーのNEX用高倍率ズーム、E18-200mm/F3.5-6.3 OSSのレビューが掲載されていた。

20101009a

レビューの写真を見て驚いたが、NEX-3ボディに対してレンズサイズがアンバランスすぎる。(前に撮ったE-P2とZD ED14-35mm/2.0SWDの組合せを彷彿させる)
まあ、こういう話は個人的な主観がかなり入ってしまうので、話半分としてとらえて欲しい。

20101009b

NEX-3はマイクロフォーサーズのGF-1より小型でデビューした衝撃のミラーレスカメラだ。
APS-Cセンサーを積んでいるにもかかわらず小型と軽量を両立している。
NEXとともに発表された標準ズームレンズも、マイクロフォーサーズのレンズ群とさほど変わらぬ大きさと重さを呈して驚かされた。
私自身も発表されたときにマイクロから移行しようかと心を動かされたカメラである。

20101009c_2

だが、実際には私はマウントを変えることはなく、マイクロを続けることに決めた。

その理由はセンサーのサイズだ。
センサーが大きければ、十分な光学性能を出すためにはレンズも必然と大きくなる。

やはりサイトで見たところ、NEXの高倍率ズームレンズの中央は問題ないが周辺は色収差や解像度の低下が目立つものであった。
もちろん、PCで等倍鑑賞をするようなことがなければ全く問題なく使えそうな優秀なレンズである。

はっきり言うとマイクロフォーサーズレンズの方が中央・周辺、そして歪曲など総合的な完成度は高いと思う。
しかし、APS-Cセンサーに合わせたレンズであのサイズまでコンパクトに出来たことは賞賛に値する。
ある意味、そういったある特徴に特化したレンズを出してきたソニーに魅力を感じるようになった。

恐らくソニーはマイクロフォーサーズよりも「小さいボディ」と「タメたサイズのレンズ群」を出すことによってNEXという商品の優位性を強調しようとしたのだろう。

だが今後はAPS-Cに最適に合わせた高品質レンズを作ってくる可能性がある。
当然、ボディも一眼型かそれに準じた形のものを出して来るであろう。
大きさはAPS-C機よりも僅かに小さく、マイクロよりも大きいものと自分は予想している。
その時がNEXの真の能力を発揮できるミラーレスになると思う。

一眼カメラとレンズを含むシステムをさらに小型化軽量化できる、というと言うことに価値を見いだした人たちはマイクロフォーサーズを選んでいくだろう。
私は小型・軽量化に価値を見出し、NEXユーザーには申し訳ないのだが現時点ではEシステムの性能に十分納得できる価値は見出せなかった。

20101009d
DMC-G2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8 OIS

20101009e
DMC-G2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8 OIS

20101009g
DMC-G2+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8 OIS

まだまだミラーレスはこれから伸びていく。
互いに切磋琢磨し、より完成度を高めて欲しいものだと考えている。

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コメント

このアンバランスぶりは結構すごいですね
レンズが相当大きくみえますが、ボディーも小さいので、多分想像しているほどではないのかなぁと・・・。

こんばんは、コニーさん。

そうなんですよ。
レンズが大きい訳ではなくて、ボディが非常に小さいためにそう見えるだけなんですよね。

カセットテープ時代のWalkmanもそうでしたが、ソニーは小型化する事がとても上手な企業ですね。
更なる技術革新でレンズも小型化できたら、私もNEXに飛びついてしまうでしょう

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