岩茸石山とE-5なアートフィルター
昨日の続きである。
高水山頂から次の目的地である岩茸石山に向かう。
急な下りをしばらく降りていくと、しばらくは平坦なコースへと続いていく。
このあたりは非常に歩きやすく高水三山でも好きなエリアである。
オリンパスE-5は強力なボディ内手振れ補正があるため、立ち止まった瞬間に撮影しても手振れは殆ど気にならない。
前に高根山に登った時は、EOS 7Dに4段分の手振れ補正が搭載されているEF-S15-85mm/3.5-5.6 IS USMを取り付けて撮影したが、広角側でも意外にも手振れ画像が多かったのに驚いた。
まあ、あの時はアブの猛攻が凄かったと言う理由もあるかも知れない。
道が開けたところで空を入れて撮影してみる。
ドラマチックトーンは自然の景色を入れるのにはコツがいるのかも知れない。
今回は全てプログラムモードに固定し、露出も一切いじらずに撮影している。
家で画像を確認したが露出にバラツキがある感じがする。
今度、散歩にE-5を持ち出した時には、ライブビュー撮影で画像を液晶で確認しつつ露出を決めてみようと思う。
ここを登ると三山最高峰の793mに到達する。
いよいよ岩茸石山頂目前だ。
山頂である。
三山のなかで一番見晴らしのよい山だ。
ここで友人とお昼を取ることに決める。
昼食はラーメンであるが、ローインパクトを実践している我々はお汁も残さず頂いた。
山行では塩分が意外と重要なのだと自分に言い聞かせている。
でも実際に塩分補給すると元気になるのだ。
少し風も出てきたようだ。
ここまででかなりのタイムロスをしている。
今回はローペースで30分歩行5分休憩などとゆっくり快適登山を心がけていたため、ちょっとペースを上げて行くことにした。
この後に惣岳山に向かうのであるが、ペースを上げたが故の事件が生じることになる....。
« 高水山とE-5なアートフィルター | トップページ | 巻き道とE-5なアートフィルター »
コメント