NOKTON25mm/0.95の近接能力
このノクトンがなかなか面白い。
EVFでボケ具合を実際に確認できながら撮影できる。
しかも絞っても画面が暗くならないのがいい。
すっかりGH2のMFアシストの使い方も慣れて、スピーディーに撮影できる。
自分はフレーミングを決めたら液晶のタッチパネルでフォーカスしたいところを指で触れる。
それからEVFをのぞき込んでMFアシストでピントを調整してシャッターボタンを押すのだ。
暗くても問題ない
DMC-GH2+NOKTON25mm/0.95
これが非常に面白い。
おそらくはこのレンズの画角と明るさ、そしてサイズがGH2とベストマッチしている気がする。
ここで近接撮影でどのくらい寄れるのかを調べてみた。
簡単に調べてみる。
机の上の定規を最短距離で撮影した。
写っている範囲は7.4cmだ。
最大撮影倍率は計算で約1:4.3となる。
公称の数値では1:3.9であるから、近い数値ではあるが自分の製品ではちょっと倍率が低くでている。
まあ、これだけ近接できれば十分だ。
しばらくはこの組合せで色々写そう。
昼間はNDフィルターを付けてもいいかも知れない。
気になるのは接写で少しディストーションがあることだ。
レトロフォーカスのせいか、定規の写真を見ても分かるように樽型に歪曲している。
また、開放ではちょっとハロっぽく写る気がする。
以前使っていたNOKTON58mm/1.4程ではないが、ちょっと近いかも知れない。
しかしこのレンズにはその様な不安要因を吹き飛ばす程の魅力というかオーラを秘めている。
手に入れたらはまること受け合いだ。
是非F0.95の魅力に取り憑かれて欲しい
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