天上天下唯我独尊
ルンビニー園で摩耶夫人の脇の下から生まれたばかりのお釈迦様は、ヨチヨチと北方へ歩みだし7歩目で立ち止まった後に右手を天に、左手を地に指さしてこの言葉を述べたという。
意味は諸説があるが、自分がこの世で最高という意味でなく、一人一人の人間が尊いのだという解釈に落ち着いている。
まあ、ここで説法を語る気はないのだがカメラでも同じ様なことが言えるだろう。
各社、マウント別に於いても様々な特徴があり好み目的に応じて選択できる。
各社の揃えてあるレンズの特徴やセンサーサイズから選び放題だ。
その点、我々は幸せである。
複数をチョイスするとコストの問題があるのだが....(^_^;
涅槃像である。
北枕で寝るお釈迦様の像は有名だ。
自分は40年前ここの幼稚園に来ていた。
今は息子がここに通っている。
のの様を敬った私の幼児期道徳教育の中での宗教は、倫理観の形成で多大な影響を与えた。
幼児期で人が見てないところでも、のの様が見ているからということで悪行(笑)の抑制力が働くのだ。
今でこそ宗教は法要などのイベントでしか意識することはない。
まだ自分が健康であるから頼らずに平気なのであろう。
自分はそれでいいと思う。
深層心理の中で基本的な道徳概念があれば十分であろう。
年を取ってお迎えが近くなったら宗教を意識しよう(笑)
やはりたった一人で逝くのは心細いのだ
« NOKTON25mm/0.95の近接能力 | トップページ | 忙しかった.... »
コメント