良いお年を....
気がつけば、ちぇり小屋もすでに1周年。
チェリーも元気で何よりだ。
寅年ももう終わり
DMC-GH2+NOKTON25mm/0.95
今年はカメラマウントが激しく変わった1年であったが来年は少し落ち着かせたい。
現在のマウントは以下の通りだ。
フィルム時代に散々お世話になったメジャーマウント。
デジタルでは1DMk2の頃まで使用していた。
これから再びメインマウントとしてやっていくつもりだ。
ただしフルサイズはレンズが重く大きいのでバランスのいいAPS-Cで続けようと考えている。
【ニコン Fマウント】
FX機のD3の発売とともにキヤノンから移行したメジャーマウント。
燻し銀のニコンに憧れもあったため、ここぞとともにマウント変更した。
フルサイズに傾倒し、巨大で明るいレンズを投入しすぎてシステム自体が重くなりすぎてしまい、最終的に手放してフォーサーズへと移っていった。
高感度撮影が得意で非常に使いやすいマウントだったが、マウント口径がキヤノンに比べて小さいので巨大レンズを付けるとレンズがボディからもげるんじゃないかとヒヤヒヤしたのはいい思い出だ。
最近自分の中でF値の暗い小型レンズでの復活傾向がある。
小型軽量化のために選択したマウント。
ボディ内手振れ補正のためレンズ資産が生かせるのが強み。
ただセンサーサイズが小さいためにダイナミックレンジや高感度撮影が弱く、様々なシチュエーションで苦労した。
結果的に明るい大柄なSHGレンズを使うハメになり、結果システムが肥大化して本末転倒となる。
今は新規レンズの開発もされていない休止したマウントである。
E-5のドラマチックトーンがマイクロに移行されたら手放すであろうシステム。だがレンズは絶品。
現時点で一番稼働率の高いマウント。
フランジバックの短さからレンズの小型化に特化しているシステム。
センサーサイズはフォーサーズと同じであるが、最新技術から以前程の差はなくなってきているようだ。
このシステムの長所はなんと言ってもシステムの小型化だ。
カメラシステムを組む中で何が一番重くなるかと言えばやはりレンズであろう。
レンズを複数本持てばそれだけで相当な重量になるが、マイクロはレンズ自体の重さをセンサーサイズの小ささ故に小型化できるのだ。
ただしボケは大の苦手。
と、このように複数マウントを持っていると、それぞれの長所が気になって無い物ねだりになってしまう。
ある程度の妥協が必要なのだ。
さて、今年は自分のカメラライフが激しく変わった激動の年であったが、これからもヘタなりに楽しんでいこうと思っている。
それでは皆さん、良いお年を。
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