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ana

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2010年12月28日 (火)

突発性難聴

日曜日の午後、休日の職場で一人仕事の残りをしていたところ突然激しい耳鳴が出現した。
いつものことであるが、今日のはヤケにうるさい。
まあ普段は5分か10分程で落ち着くので、この時も放っておいた。

しばし仕事に集中していたが、激しい雑音と耳閉感にふと我に返った。
一瞬近くで工事でもしているのかと思ったが、すぐに自分の耳が未だに変調を来していることに気付いた。
おかしい。あれから1時間は経過しているが左の耳からはいつもの耳鳴でなく、複数の高音と低音の混じる激しいタイプとかなりの耳閉感が続いている。

突発性難聴か?

突発性難聴は突然生じる原因不明の聴力障害だ。
放置すると本当に聴力障害を残してしまうことがある。

やや緊張しながら聴力をチェックする。
もちろん専門の機械はないので手近なモノで簡単に調べてみると、骨伝導も微妙だが左の気伝導が明らかに低下している。
腕時計の音などは聞き取れない。

20101228a_2
D700+Ai AF Zoom Micro-NikkorED70-180mm/4.5-5.6D

参った。
取りあえず家に帰って安静にしてみたが、耳鳴は酷くなる一方だ。
バーティゴは出ていないが既に2時間以上は耳鳴が続いている。

引き出しからステロイドのプレドンニン錠を取り出して10mgを飲んでみる。
今は日曜日で耳鼻科はお休みなので状況を見てから受診を決めよう。
それから2時間程したところ意外にも耳鳴は大方消失した。

こんなに速効で効くものなのか?
念のために毎食後トータルPSL30mg/dayでこの日は様子見だ。

月曜日に仕事をしていると偶然にも知り合いの耳鼻科のドクターがいらした。
実は云々と説明をすると、突発性難聴の可能性が高いという。
だがプレドニンは念のためしばらく続けておく必要があるとのことだ。
確定診はやはり聴力の検査だという。

火曜日の仕事明けにこのドクターの勤務する病院に行ってこよう。
本当に突発性難聴ならば、年末年始あたりにステロイドのテーパリングがかぶってしまう。

はあ、本当に参ったまいった。

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