EF-S10-22mm/3.5-4.5 USMの謎
この広角ズームのゴーストに手こずっている。
レンズの自分の評価にかなり迷うところだ。
実際に広角ズームではゴーストやフレアが出るのは仕方のないところであろう。
光源が画角の中に入れば影響を受けるのは当然である。
だが、中にはよく抑えられている優秀な広角ズームもある。
以前、このレンズは逆光に弱くゴーストやフレアが出やすいと書いたことがある。
今まで撮ってきた写真も、よくゴーストが出たので、使いにくいレンズだなあと感じていた。
デジカメinfoでもそう言った記事が載っていたので、自分のレンズも実際にゴーストが頻発するため当然と思っていた。
キヤノンEF-S10-22mm F3.5-4.5は解像力は素晴らしいが逆光に弱い
(デジカメinfo)
ところが以前あえてゴーストを出そうとしたところ、極めて逆光性能の良いレンズに早変わりしてゴーストやフレアが目立たなくなってしまった。
無理に出そうとしてもなかなか出ないのだ。
ネットで見るとデジカメinfoに載っている記事とは逆に、逆光性能は優秀であるという書き込みが散見される。
どちらが正しいのか。
まあ、ゴーストが出てくる域値というのは数値化されている訳でもないので、実際には主観的な意見でしかない。
ただ原因として思い当たることが一つある。
それはフィルターだ。
最もごく単純な原因として考えられるのだが、今度晴れたら一応それを検証して見ようと思う。
実際にフィルターが原因だったらどうするかなあ....。
このレンズだけフィルターを付けずに使おうか....。
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