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2011年1月25日 (火)

EF135mm/F2.0L USM(APS-C機使用)を使ってみる

1996年に発売になった通好みのレンズである。
高解像と美しいボケ、コントラストもしっかりしている。
購入して使ってみてから、なるほど人気が出るはずだと舌を巻いた。

20110124a

APS-C機で使うと216mmと、約200mm/F2.0レンズとなるのである。
まあAPS-Cで使うためにボケは一段ほど少なくなってしまうが。

重量は750g、最短撮影距離は90cmで最大撮影倍率は0.19倍。
フィルターΦは72mm、サイズは82.5x112mmで非常にコンパクト。

20110124l

とりあえず、いつものようにぽんちゃんでテスト撮影。
被写体までの距離は2m、ISOは100に固定。WBは太陽光に設定した。
絞りは1~2段ずつ変えて撮影。
ちょっと被写体までの距離が短すぎてしまい、やや分かりにくい写真になってしまった。

【テスト撮影】

F2.0(開放)
20110124b_2

F4.0
20110124c

F8.0
20110124d

F11
20110124e

換算約200mmという望遠レンズになってしまい、圧縮効果が働いてぼけの変化が分かりにくくなってしまった。
もう少し被写体との距離を開けた方が良かったかも知れない。

次に最短距離で撮影してみる。

【最短撮影】

20110124f

ボケ具合は美しい。ポートレイトには最適だろう。
ファインダーに見える圧縮効果には息をのむほどだ。

【実写と感想】

このレンズ、かなりお勧めです。
以前、キヤノンを使っていたときに「いつかは購入しよう」と思ったままEFマウントから退いてしまい、フルサイズで使ったことが未だないためそちらの使用感は分からない。
だがAPS-Cで約200mm換算のレンズでこの使い勝手から、フルの135mmであればかなり応用範囲は広がる感じである。
人物撮影に強力なレンズとなりそうだ。

20110124g
EOS 7D+EF135mm/2.0L USM

惜しむらくは216mm換算でありながらIS(イメージスタビライザー)が付いていないことだろうか。
それでもシャッター速度を1/200secまでに抑えれば十分実用度は高い。
そこでF2.0というシャッター速度を稼げる明るいF値の意味が生きてくる。

20110124h
EOS 7D+EF135mm/2.0L USM

長所はコンパクトでF2の明るさをほこりながら、換算200mmのレンズとしては750gと軽いことだ。
全長が11cm強とバッグに入れても全く問題にならない。

20110124i
EOS 7D+EF135mm/2.0L USM

最近、長距離旅行に行くときはカメラバッグに3~4本のレンズを入れることが多い。
1.広角レンズ(ズームor単焦点)
2.標準ズーム(マクロ機能が付いているとよい)
3.望遠レンズ(ズームor単焦点、マクロ機能があるとグート)
4.35-50mmのハイスピードレンズ

このあたりの組合せが多いのだ。

20110124j
EOS 7D+EF135mm/2.0L USM

この135mmは上の組合せから行くと3.の望遠レンズに値する。
だがマクロ機能は135mmでは倍率0.19から実用的でない。
となると標準ズームでマクロ機能のあるものをチョイスとなるのだが、あいにくそれに該当するレンズは現在所持していない。
∴だからこのレンズは旅行には持ち出さない。

20110124k
EOS 7D+EF135mm/2.0L USM

と、このような事から使用頻度は高い方とは言えないのだ。
いいレンズは写りに特化していることが多いので、その他の余計な機能は省かれていることが多い。
結果的に廉価で多機能なレンズを選んでしまうことが多くなる。

20110124m
EOS 7D+EF135mm/2.0L USM

でも手元に置いておきたいレンズ、たまにであるが持ち出したいレンズであることは間違いない。
写りが良すぎて手放すことができないのだ。

EF135mm/2.0USM、罪作りなレンズである。

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