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2011年2月 9日 (水)

Lumix G Fisheye 8mm/F3.5を使ってみる

先日にZD ED8mm/3.5Fisheyeを検証したのでこちらもやってみた。
前回の魚眼同様、こちらも画角180°の対角魚眼である。

20110203a_2

重量は僅か165g、サイズも60.7x51.7mmとお手玉のようだ。
購入して箱をもった時に、中身が入っていないのではと不安にさせるような軽さであった。
最短撮影距離は10cm、レンズの前玉ギリギリまで寄れる。また最大撮影倍率は0.2倍と結構大きく写せる。

20110203p 20110203q

魚眼レンズという特殊なレンズのため、フィルターは22mmのものをリア側から装着できる。
キャップはZD ED8mm/3.5Fisheyeと異なり、チープなプラスチック製だ。
この辺りに拘っていただけると嬉しいのだが、これだけ小型ものをより精巧に、且つ軽量化となるとコスト的に割が合わないのだろう。

それではポンちゃんにご登場願おう。

Pon2

被写体(ポンちゃん)までの距離は2m、カメラボディはG2、ISOは200に固定、WBは太陽光で撮影した。
写真の右側には隅角の拡大写真と添付しておく。(クリックで拡大)

【テスト撮影】

F3.5(開放)
20110203b 20110203c

F5.6
20110203d 20110203e

F8.0
20110203f 20110203g

周辺部までしっかり解像されている。
このサイズでこの画質、かなり驚いた。
隅角部には若干の色収差が見られる。
だがこのサイズの魚眼なのだ。このレベルで抑えられていることに拍手を送りたい。

【最短距離撮影】

F3.5(開放)
20110203h

最短10cmで撮影した。
いつものようにポンちゃんの目玉にピントを合わせると鼻にレンズが当たってしまうため、今回は鼻にピントを合わせてある。
レンズと鼻の距離は殆どない。

魚眼であるがきちんと光源は円形になっている。
さすがに光源ボケはかなり小さいが。

【実写と感想】

ディストーションを強烈にした特殊なレンズであるが故に、万能に使えるレンズではない。
ただ使い方に拘れば、他のレンズではまねのできない面白い写真が撮れる。

20110203n
EP-2+G8mm/3.5Fisheye

このレンズの長所は僅か165gというお手玉サイズの小型レンズのために、ポケットにもう一本という使い方ができる。

20110203o 気を抜くとすぐに自分の体が写り込む
DMC-G2+G8mm/3.5Fisheye

だがやはり魚眼レンズ。
狙って面白い写真がバンバン撮れるわけではない。
思ったような写真が撮れるようになるには相当使いこなさねばならないだろう。

20110203j これも足が写り込んでいる
DMC-G2+G8mm/3.5Fisheye

そう言う私も、たまにしか持ち出さないために全く使いこなせていない。
しかし電子ファインダーに映し出される非現実的な光景は見ているものを飽きさせない。実際に自分の目玉が魚眼になったら腰が引けてしまって動けないだろう。

20110203m 対角魚眼のため四隅に地平
DMC-G2+G8mm/3.5Fisheye

こういった面白いレンズを一本持っておくと非常に楽しい。
それが小さくてコンパクトならばなおさらだ。
旅にもう一本、何か面白いレンズはと思ったらこれしかない。

20110203k
DMC-G2+G8mm/3.5Fisheye

この魚眼を持つ上での気をつけることは一言のみ。

「指」だ。

レンズが小さいために、自分の遊んでいる指が写りこんでしまうのだ。
これだけは慣れるしかあるまい。コンパクトな魚眼故の宿命としか言えないだろう。

20110203l_2
DMC-G2+G8mm/3.5Fisheye

マイクロ魚眼はニッチなレンズだ。カメラバッグの空いた空間に、上着のポケットに、まさに隙間レンズと呼ぶにふさわしい。
だが映し出される光景は、それとは真逆で広大な空間なのだ。

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