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2011年3月13日 (日)

E-PL2の高感度

原子力発電所の事故で気持ち的にはブログどこではないのだが、せめてこの鬱気分を払拭して地震前のあの頃を思い出しつつブログ記事を書いていきたいと思う。
発電所の復旧を夜通しなさっている方々、危険なお仕事でありますから気をつけて頑張ってください。

先日買ったE-PL2の赤であるが、今日は高感度耐性について書いていく。

20110313e

E-PL2はISOが200から6400まで用意されている。
オリンパスのマイクロ機ではどの程度まで実用に耐えられるのか検証してみた。

被写体はいつもの高感度撮影用の時計とサルである。
レンズはVoightlander Nokton25mm/0.95を使用しF8.0に絞り込む。
ボディは当然E-PL2、WBはうっかりオートで撮ってしまった。
MFアシストでピントを時計に合わせてから撮影した。

【高感度撮影】

写真上は全体像、写真下は時計部分とサルの拡大である。(クリックで拡大)

ISO200
20110313a1

20110313b1_2 20110313c1

ISO400
20110313a2

20110313b2 20110313c2

ISO800
20110313a3

20110313b3 20110313c3

ISO1600
20110313a4

20110313b4 20110313c4

ISO3200
20110313a5

20110313b5 20110313c5

ISO6400
20110313a6

20110313b6 20110313c6

拡大像から見ると、個人的にはISO1600程度までは十分であろう。
さすが3200を超えてくるとディテールが失われてくる。
6400は、まさに緊急用であろう。

では、ここでISO1600から3200までを細かく見てみる。(クリックで拡大)

20110313d

少し分かりにくいが、これを見ると高感度撮影はISO2000位までが個人的な常用の限界かな。
まあ昔のISO1000でヒーヒー言ってた頃に比べれば今は幸せであろう。

明日は、パナのフラッグシップ機、DMC-GH2との高感度比較をしてみたいと思う。

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