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2011年3月 2日 (水)

Lumix G 14-45mm/F3.5-5.6 Asph. O.I.S.を使ってみる

2008年秋にマイクロフォーサーズの初号機であるDMC-G1とともに買ったダブルズームの標準ズーム。

20110301a

手にした当初はあまりにもの小さいサイズにおもちゃかと見紛うほどであった。
全体的にプラスチッキーとはいえ、マウント部は金属でズームやピントリングの作りもそれなりにしっかりしている。

とにかく、このズームは換算28-90mm/F3.5-5.6の能力を持ちながらレンズ内手振れ補正が付いて195gという信じられないような軽量さにある。
サイズも60x60mmのまんじゅうほどの大きさで、ポケットにも簡単に入れることができるほどだ。
最短撮影距離は30cm、最大撮影倍率は0.17倍(換算0.34倍)である。

残念ながら鏡胴はそれなりに伸びる。
ただボディサイズが小さい分、さほど気になることはない。

Pon1 彼=ポンちゃん

ではいつもの彼に登場願おう。
被写体(ポンちゃん)までの距離は2mで固定。
カメラはG2でISOは200、WBは太陽光に設定した。

【テスト撮影】

14mm(換算28mm)左からF3.5/F5.6/F8.0
20110301b1 20110301b2 20110301b3

18mm(換算36mm)左からF3.9/F5.6/F8.0
20110301c1 20110301c2 20110301c3

25mm(換算50mm)左からF4.9/F5.6/F8.0
20110301d1 20110301d2 20110301d3

45mm(換算90mm)左からF5.6/F8.0
Back4x3 20110301e1 20110301e2_2

このサイズでこの画質。かなり驚くレベルである。
色も自然で、開放から普通に使える現代的なレンズだ。
周辺画質も十分なまでに解像してあり、全く文句はない。
次にワイド端の左上隅角部をトリミングしてみた。

【隅角部トリミング】

14mm(換算28mm)左からF3.5/F5.6/F8.0
20110301f1 20110301f2 20110301f3

色収差も少なく、流れも殆ど見られない。
マイクロなのでカメラ内補正をかけているとはいえ、標準ズーム付きでこれだけのサイズ・重量に収められるのだから気にしない。

【最短距離撮影】

45mm(換算90mm)F5.6
20110301f

30cmまで寄ることができる。
ボケ具合であるが、さすがにマイクロなのでボケボケにはならない。
しかし寄ればこの程度はぼかすことができ、それなりの雰囲気を味わえるだろう。
大きいぼけを求めるならば、大きいセンサーと大きいレンズを選んでいただくしかない。
でも、このサイズでこれだけきれいにボカせられるってすごいと思いませんか?

【実写と感想】

このズームはG14-140mm/4.0-5.8が発売されるまで、不動の標準ズームの座を占めていた。
オリンパスからM.ZD14-42mm/3.5-5.6という優秀な標準ズームレンズも発売になったが、ボディはパナ製をメインに使っているのでレンズ内手振れ補正付きを重視していた。
そのため、オリンパスのマイクロ機E-P1は二度ほど度旅行に持ち出した後に、友人に14-42mmズーム付きで譲ってしまった。

20110301g1 マイクロを使い始めの頃は
DMC-G1+G14-45mm/3.5-5.6

このG14-45mm/3.5-5.6ズームリングは、今まで愛用していたオリンパスZDズームリングの回す向きに対して逆なのだ。
今でこそ慣れて軽く左右に回すクセが付いたが、それまではワイド端からズーミングしようと逆方向へギリッと強く回したりして焦ることが度々あった。
これはフォーサーズのLeica Dレンズでもよくやっていたものだ。

20110301g2 当時はアスペクト比を3:2で撮影することが多かった
DMC-G1+G14-45mm/3.5-5.6

先にも述べたが、今はG14-140mm/4.0-5.8に変わってこの14-45mmは手放してしまっている。
たまに軽かった14-45mm/3.5-5.6を使いたくなるときもあるが、買い戻してもきっと使用頻度は低いままだろう。

20110301g5 特に手元にレンズのない場合は
DMC-G1+G14-45mm/3.5-5.6

軽いシステムを組みたくなった時はG20mm/1.7で対処すると思う。
しかし、このレンズがなければマイクロにここまで気持ちを入れ込むことはなかっただろう。
マイクロの師匠のようなレンズである。

20110301g4 過去の写真の使い回しをしてしまう
DMC-G1+G14-45mm/3.5-5.6

このレンズは、そう....。
学生時代に初めて彼女ができてデートに行ったような気持ちにさせてくれたレンズだ。
慣れないデートのエスコートにも優しく接してくれた彼女のように。
初めてのマイクロでもレンズ・カメラが私を助けてくれるのだ。

20110301g3 本当にすいません
DMC-G1+G14-45mm/3.5-5.6

ただピントリングはフルタイムマニュアルのように絶えず連動できるようにして欲しいですね。
接写時に迷うとどうにもならないのですよ。

こちらの気持ちが相手(レンズ)に伝わらない。
そこまでレンズを人間のように似せなくても良かったのですが。>パナさん

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