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2011年4月24日 (日)

トキナーズーム

今日はトキナーのレンズについて。

20110425a_2

トキナーはいくつかあるサードパーティーのレンズメーカーのうち、未だに手振れ補正の交換レンズを出していない、ある意味頑固なレンズメーカーでもある。

ここのレンズの特徴は、PROシリーズであればピントリングを手前にスライドさせるだけでマニュアルフォーカスになると言う、ワンタッチフォーカスクラッチが搭載されていることだ。

実際なかなか便利な代物であるが、一眼レフを使いながら「ズームレンズ」でワンタッチフォーカスクラッチを頻用することは自分はあまりない。
確かにマクロレンズならば便利かも知れないが、自分はトキナーのマクロを持っていないのでコメントは難しい。

しかし、作りは丁寧で質感はかなり良い。
手振れ補正の付いているタムロンやシグマの方が人気があるようだが、個人的には剛性のあるトキナーレンズは大好きである。

AT-X124 PRO DX12-24mm/4.0
20110425a1

AT-X165 PRO DX16-50mm/2.8
20110425a2

AT-X535 PRO DX50-135mm/2.8
20110425a3

今月から友人にキヤノンマウントのAT-X535 PRO DX50-135mm/2.8を借りていたのだが、この度、前から目を付けていたトキナーのPRO DXシリーズの標準ズームAT-X165 PRO DX16-50mm/2.8と広角ズームAT-X124 PRO DX12-24mm/4.0も借りることができた。
この3本を使ってちょっとテスト撮影してみようと思う。

手振れ補正がないのでバカ売れズームと言うわけではないが、基本的な仕様はしっかり押さえてありそうなズームレンズだ。
将来的にAPS-C専用のEF-S17-55mm/2.8 IS USMを考えていたので、今回の検証でどうするか決めていこうと思う。

AT-X280AF PROでトキナーレンズの隠れファンになってしまった私であるが、当時はフレアの出やすいこのレンズすら味わいと捉えるようになってしまっていた。
そして去年まで愛用していたのライカ球面Summilux35mmのクセ玉もしかりである。

マイナーなトキナーネタであるが、未だ全てのレンズの実写データが揃ってないので、まずは535から徐々に出そうと思う。
さて、どんな写りをしてくれるのか非常に楽しみである。

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コメント

いつも楽しく拝見させて頂いています。
この3本は、ペンタックスの高級ズームレンズのラインナップと全く同じですね。 ということはトキナーのOEMでしょうね。 ペンタ用であれば手振れ補正は要らないし。

こんばんは、大熊猫さん。

なるほど、そうでしたか。
実はペンタックスのK-7を使っていたときに、DA50-135mm/2.8SDMの購入を考えたことがありました。

その時はトキナーと同じ画角なのに何で値段がこんなに違うのかと断念しました。
ペンタのレンズには三脚座が付いておらず、トキナーに比べ200g近くも軽量化されているので、K-7を手放した今の身としては歯がゆい思いです。

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