LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
とうとう発表された。(2日前だが)
パナソニックから7月22日に発売になるLEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.。
このところSIGMA SD1ばかりいじくり回していたので、この記事を書くのが遅くなってしまった。
重量は約200gと軽量、サイズも63x54.5mmと非常にコンパクト。
フィルター径は財布に優しい46mm。
このレンズを私は待っていたのだ。
自分はVoightlander Nokton25mm/F0.95を持っているが、このレンズはなんと言っても現代的な写り・色調が期待できることだ。
ノクトンの写りとは一線を画する。
最短撮影距離は30cmとまあまあ寄れて、最大撮影倍率は0.11倍(35mm判換算0.22倍)とそこそこ大きく写せる。
最大絞り値はF16。
7枚羽根の円形絞りが採用されて光源ボケには期待ができそうだ。
レンズ構成は7群9枚で、超高屈折率UHRレンズと非球面レンズを有する贅沢な作りだ。
そして気になるのはナノサーフェスコーティング(NSC)だ。
おそらくはニコンのナノクリと同様なものであろうが、ついにパナソニックもナノ技術を使ったコーティングを採用したらしい。
逆光性能が楽しみである。
MTF曲線も期待できそうである。
以前、ライカRでSummilux R50mm/1.4(E60)を使っていた。
非常に大好きなレンズであったが、その再来と思って楽しみにしていたのだ。
気になるのは角形フードだが、できればこだわって引き出す方式にして欲しかったものだ。
いずれにしても発売日が楽しみである。
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