SIGMA SD1 な日々
さて、高感度になると緑被りを起こす、ちょっとクセのあるSD1であるがさっそく散歩に持ち出した。
いつもの散歩コースに子供を連れ出して歩いたのだが、一緒に歩きながらでもスナップ感覚で写真が撮れる4600万画素相当のセンサーを持つ小型軽量なSIGMA SD1は大したものである。
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM
小さなカメラバッグに10-20mm/3.5EX DC HSMと17-50mm/2.8EX DC OS HSMの2本を一緒に持ち出しても全く苦にならないのが素晴らしい。
走る子供を小走りに追いかけることも可能なのだ。
SIGMA SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM
高画素なセンサー故に僅かな手振れも分かってしまう。
そのために撮影時はそれなりに神経を使わなくてはならない。
だが、それは以前からの撮影時の基本事項であったはずだ。
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM
デジタル化されてから写真をアバウトに撮ることに慣れてしまった自分であるが、SD1はそんな1枚1枚を丁寧に撮影することを再認識させてくれたカメラである。
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM
惜しむらくは現像ソフトのSPP(SIGMA Photo Pro)が不安定であることだ。
私のPCが悪いのか、SPPが悪いのか年中フリーズしてしまう。
ある意味、SD1は忍耐と言うことも教えてくれるカメラでもあるのだ。
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