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2011年6月21日 (火)

Voightlander ColorSkopar20mm/3.5SLII(スペック)

このところSD1の事ばかり贔屓して書いていたので、そろそろいつものパターンに戻ろうと思う。

20110621e

今日はカラースコパー20mm/3.5についてである。
フルサイズシステムの小型軽量化を徹底しているときに、構図が苦手なしかも重い超広角ズームをわざわざ購入せずに、この20mm一本あればメチャメチャ軽量化できるのではないかと考え、すかさず手に入れたMFスレンズである。
この時はNikon D700で使用していた。

20110621a_2

重量は205g、サイズは63x28.8mmと20mmにしては極めて小型軽量のレンズになる。
先にも述べたがオートフォーカスはついていない。手動でピントを合わせるマニュアルフォーカスだ。
操作感は非常によろしい。

20110621f 20110621c1_2

レンズ構成は6群9枚。前玉が軽く突出しているが、フィルター枠に覆われているためにΦ52mmのフィルターが取り付け可能である。

20110621g

最短撮影距離は20cm、最大撮影倍率は0.16倍である。
無限遠から最短撮影距離にゴム製ヘリコイドを回すと鏡胴が僅かに伸びる。
CPUが内蔵されており、絞りリングを回すことなく、カメラ本体のダイヤルを操作することで絞りの変更が可能だ。

20110621d_2

フードは別売り(\2,000)であるが、ちょっとデザインが好きくないかも知れない。
絞り羽根はリッチにも9枚である。

結論から述べるが、キヤノンでフルサイズ機を購入したら手に入れようと思っているレンズである。
それほどまでにこのレンズの長所は大きい。

それでは次回はテスト撮影である。

Voightlander ColorSkopar20mm/3.5SLII

スペック
テスト撮影
実写と感想

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