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2011年7月

2011年7月31日 (日)

帰宅とE-P3

先ほど帰ってきた。
今回は2泊できたので多少の写真を撮ることができた。

20110731a
Olympus E-P3+M.ZD12mm/2.0

例の如く再び新幹線だ。
私が行くときは交通機関は可能な限り電車となる。
電車の旅は本当にいい。
駅弁を食べて、ビールを飲んで、本を読んで、昼寝して....。
ああ、本当にたまらない....。

20110731d_2
Canon EOS7D+EF-S10-22mm/3.5-4.5USM

ところで持っていったカメラはOlympus E-P3とCanon EOS7Dだ。
E-P3だけでも良かったのだが、子供がいるので念のためにEOS7Dもチョイスした。
SIGMA SD1も考えたのだがAF性能とレンズの不足から考慮してやめておいた。

20110731c
Olympus E-P3+Leica DG Summilux25mm/1.4Asph.(ドラマチックトーン)

結論から言うとE-P3だけでも問題なく使えたと思う。
だが、厳密な事を考えればやはり一眼デジカメもまだまだ重要であろう。
正直、E-P3のダイナミックレンジは考えていた以上のものがあった。
ちょっとこれは手放せないかも知れない。

20110731b
Olympus E-P3+Leica DG Summilux25mm/1.4Asph.

カメラからはき出す色の出し方は、やはりキヤノンの方が上手い。
だが、自分としてはそれを差し引いてもE-P3に魅力を感じてしまう。
実際に殆どE-P3ばかり稼働していたのだ。
まあ、まだ購入したばかりなのでご祝儀的な感覚が残っているからかも知れない。
もう少し、使い込んでいこうと思う。

2011年7月30日 (土)

Leica DG Summilux25mm/F1.4 ASPH.(テスト撮影)

20110730a

今日はお気に入りのDG Simmilux25mm/1.4のテスト撮影についてである。
購入前期待度ではNo.1のレンズであった。

Pon5

早速、いつものポンちゃんに被写体になってもらおう。
いつもこの置物で撮影しているので、先日スタッフからそのイヌが相当気に入っているんですねと言われた。
いや、そう言うわけではないのだがと言いかけたが、説明してもきっとわかってくれないと思うので、一応「そうだ」と答えておいた。

【テスト撮影】

被写体までの距離は2mで撮影。
ボディはE-P3、ISOは200、WBはAUTOに設定した。
各絞り値で撮影していく。

25mm F1.4
20110730b1

25mm F2.8
20110730b2

25mm F8.0
20110730b3

思っていたとおり、開放から使えるレンズである。
さすがに開放ではビネッティングが多少目立つが、コントラストも解像度も十分に使えるレベルになっている。
なんと言ってもAFが非常に早い。位相差に比べても変わらぬほどの速度になっているのがスゴイ。
動体でなければ実用性はデジタル一眼と遜色ないレベルだ。

【最短距離撮影】

次に最短撮影距離の30cmで開放とF8.0で撮影した。
ISOは200、WBはAUTOである。

25mm 30cm F1.4/F8.0
20110730c1 20110730c2

換算50mmで30cmまで寄れれば、マイクロでもここまでぼかすことができる。
コントラスト、解像度も文句ない。
凄いレンズが出てきたものだ。

Voightlander Nokton25mm/0.95かなりクセのあるレンズであったが、このレンズは現代的な色調を出せるクセの少ない素晴らしいレンズだ。
しかもNokton25mm/0.95と異なりAFが効く。
また、D Simmilux25mm/1.4に比べてもビネッティングは目立つものの、同スペックのレンズにもかかわらず二回りほど小さく軽いレンズのアドバンテージは計り知れない。

超おすすめのレンズである。

次回はいよいよ、このレンズの実写と感想です。

Leica DG Summilux 25mm/1.4 ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月29日 (金)

ちぇり小屋 90210

ビバリーヒルズ高校/青春白書をご存じだろうか。
今から10数年ほど前になると思うが、日本でも放映していた米国の大ヒット青春テレビドラマである。
私は青春白書のクレアのファンであったが、今はその話ではないので本題に入る。

実はこのドラマは本道のストーリーの他に、いくつものサブストーリーが同時に進行し、メインがサブに、サブがメインにと入れ替わり、話の厚みを増している。
片や安心しながらも他方で緊張し、話が収束したり拡散したり、今でこそ当たり前の手法になっているが、当時はなるほど一粒で二度三度美味しい構成だなと感心したものであった。

20110729a_2
Nikon D700+Voightlander APO-LANTHAR90mm/3.5SLII

つまり何が言いたいのかというと、私のブログも同じ手法をとらせてもらおうと思っているのだ。
レンズシリーズを複数同時に進行させようと言うことである。
一本のレンズに「スペック」「テスト撮影」「実写と感想」の3回分が必要になっているので、何分にも旬なレンズがあった場合、時期を逃すとテンションが落ちてきてしまう。
そこでビバヒル90210方式をとらせてもらおうかなと思ったわけだ。
早速、先日にDG Summilux25mm/1.4とM.ZD ED12mm/2.0を試させていただいた。

もちろん、手を広げすぎると収拾がつかなくなるので、ほどほどに2、3本程度にしておこうと思う。
まあ、くだらない話であるが、書いてて忘れないように戒めのためにもここに書いておこう。
ここはちぇりたの備忘録なのだから。

2011年7月28日 (木)

唐津みたび

明日から三度目の唐津である。
今回はちょっと長めに2泊の予定だ。

20110728a
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM+EXTENDER EF1.4x III

ただ、不安なのがチェリーのことである。
エサと水の管理が心配だ。
度々実家に迷惑をかけるわけにも行かないので、久方ぶりのネコマシーンの登場となる。

20110728c_2 エサをくれるネコマシーン
Olympus E-30+Leica macroElmarit R60mm/2.8

チェリー、今度はひっくり返すなよ。
死活問題だからな。

2011年7月27日 (水)

M.ZD ED12mm/F2.0(スペック)

M.ZD ED12mm/2.0は久しぶりに購入したオリンパス製のM.ZDレンズである。
最近は暗めのズームレンズばかりだったので、久しぶりの単焦点ハイスピードレンズに期待を込めて注文したのだ。

20110727a

換算24mmとなる単焦点レンズだ。
フォーサーズ/マイクロフォーサーズを含めて初めての焦点距離である。

20110727k

サイズは56x43mm、重量は僅かに130gである。
極めてコンパクトで、金属鏡胴でありながら手に持った感覚はズシリとしながらも意外と軽い。
最短撮影距離は20cm、最大撮影倍率は35mm換算で0.16倍。
フィルター径はΦ46mmである。

20110727b_2

20110727c

レンズ構成は8群11枚で、大偏肉両面非球面(DSA)レンズや超高屈折率(スーパーHR)レンズ、そしてEDレンズに非球面レンズと贅沢なレンズが使用されている。

20110727d

また、ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングという多層膜成膜を利用した薄膜制御技術によるコーティングが施され、ゴーストやフレアの発生を抑制するという。

20110727e

他にも駆動方式にスクリュー・ドライブ機構を採用したMSC(Movie and Still Compatible)機構が採用され、「すばやい」「なめらか」「静か」で「高精度」なAFを実現しているらしい。
実際、駆動に関しては宣伝に偽りなしという感じだ。

20110727f

このレンズで面白い機能が「スナップショットフォーカス機構」というものだ。
ピントリングを手前にスライドさせることでマニュアルフォーカスに早変わりする。
MFアシストを併用してピントリングを合わせるとわかるが、ピントリングとフォーカシングがダイレクトに連動しているのではなく、ピントを回すと僅かではあるが段階的にフォーカシングが移動しているのが見える。
これが非常に使いやすい。
被写界深度の大きい換算24mmという広角レンズだからこそ可能な機構だが、実にピントを合わせやすいのだ。
クックックッと段階的にピント位置が移動するので、ここがジャスピンだと把握しやすい。
マクロレンズにあると便利そうだが、被写界深度が狭いマクロではどうだろう。
でも付属させて欲しい。これは麻薬的だ。

20110727g

さて、このレンズにはフードが付属していない。
別売りで購入することになるのだが、ちょっといい感じのフードである。

20110727h1 20110727h2

フードはレンズの上からかぶせてから、留め具を溝に合わせてネジで固定する方式だ。
Nokton35mm/1.2でご厄介になったやり方である。
自分的には好きである。

20110727i1

また、付属のレンズキャップは14-42mm/3.5-5.6と同様に貧弱なタイプであるが故に、拘るならば別売りのレンズキャップをお勧めしたい。
作りは非常にしっかりしており、裏地のフェルト地のはめ具合としては芸術的だ。
快感としてすら感じる。

20110727i2

この辺りはさすがオリンパスと言ったところで、panaのかぶせ式キャップの作り込みとはかなり差がある。
オリンパスもpanaも拘るポイントが違うのであろうか。

20110727j

とまあ、このようにM.ZD ED12mm/2.0はオリンパスが相当気合いを入れて作ってきたレンズであることがわかる。
今後、このMSCの搭載された金属鏡胴を中心とした質感の高いレンズ群を次々発売されるとボディ内手振れ補正のついたオリンパス機を中心に考えることになるかも知れない。
いずれ発表されるであろうハイエンド機に興味が津々だ。

だが、panaも黙っていないだろう。
明るいズームレンズ群等をぶつけてくるに違いない。
是非とも切磋琢磨してマイクロフォーサーズの魅力的な製品を発表してもらいたい。
徐々にマイクロが熱くなってきている気がする。

M.ZD ED12mm/F2.0

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月26日 (火)

Leica DG Summilux25mm/F1.4 ASPH.(スペック)

現時点でマイクロフォーサーズの中で最も明るいAFレンズ、Leica DG Summilux25mm/1.4である。
このレンズの発売を待っていた。

20110726a

今月の22日に発売されたライカ銘柄を持つこのレンズは、換算50mmでF1.4というハイスピードレンズである。
何故このレンズを待っていたかというと、この明るさでこのサイズ、重量を誇っていることだ。
そして何より最短撮影距離が群を抜いていると言うことである。

それでは簡単なスペックを。

20110726b

標準と言われる50mm域を持つこの単焦点レンズのサイズは僅かに63x54.5mm、重量は200gである。
まさにマイクロフォーサーズならではこそ、このサイズを実現できた。

20110726c

レンズ構成は7群9枚。
非球面を2枚、超高屈折率UHRレンズを1枚持つ高性能レンズだ。
MTF曲線も十分な性能を保持していることが伺える。
絞り羽根は円形7枚羽根で、キレイな円形ボケが期待できる。

20110726d

最短撮影距離は換算50mmレンズでありながら僅かに30cm。
最大撮影倍率も35mm換算で0.22倍と、標準レンズでありながらかなり大きく写せる。
フィルター径は46mmである。

20110726e

このレンズの特徴の一つにナノサーフェスコーティングと言うのがある。
これはナノレベルの微細構造をレンズ表面に形成することで、フレアやゴーストが軽減できるという新世代のコーティング技術だ。
Nikonでいうナノクリと同じようなものであろうか。

20110726f1 20110726f2

このレンズに欠点らしい欠点は殆ど見あたらないのだが、あえて言うなら付属のフードがいただけない。
少しでもライカを模したかったのであろうが、殆どギャグに近いと感じられる。
E60にデザインが似ているのだから、引き出すタイプのフードにして欲しかった。
あ、それからオマケに距離計もあるとよりグートですね。

20110726g

しかし、このレンズは本当にコンパクトである。
どのくらいコンパクトなのかというと、フォーサーズにあるLeica D Summilux25mm/1.4という同系列のレンズがある。

20110726z

これと比べると、いかにDG Summilux25mm/1.4がコンパクトであるかということが分かるだろう。
同じセンサーサイズに対応するレンズとは思えない。
しかし、このD Summilux25mm/1.4にはこのレンズの良さがあるのだ。
Dレンズも簡単には手放せない。

20110726i

ライカのSummilux R50mm/1.4(E60)を彷彿させるこのデザインはなかなかツボを押さえて合って非常に好ましい。
非マクロの換算50mmレンズとしては、Voightlander Nokton25mm/0.95の17cmには敵わないが、AFで30cmまで寄れるアドバンテージは非常に大きい。

さて、お次はテスト撮影です。

Leica DG Summilux25mm/F1.4 ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月25日 (月)

E-P3カメラグリップ

E-Pxシリーズはカメラのホールディングがよろしくない。
まあ、小型化に特化しているので一眼型のグリップ感は望めないであろう。
実際にE-P1/2には座布団のような申し訳程度についたグリップが存在した。
それは新型のE-P3にも言えることだ。
だがE-P3は、1や2には見られないある特徴がある。

20110725a

それはカメラグリップの交換が可能であると言うことだ。
プレーンな状態のE-P3は写真のようにツルリとした外観を呈している。

20110725b

ボディの側面にグリップをビス止めする穴が空いている。
そこにコインなどでグリップを固定すればよいのだ。

20110725c1 20110725c2

ビスの位置を本体と合わせれば簡単に固定できる。
グリップ自体は硬質プラスチック製のようなので、キツキツに締めるとネジ穴を固定する溝にダメージが来る可能性があるので、ほどほどにしておこう。

20110725d

シルバーに黒いグリップなので、黒いEVFが合うかと思ったがどうでしょう。
この辺は感性に寄りますね。
本体に標準装備されているグリップがあるが、他にもいくつかのアクセサリーとして登場するらしい。
来月には6種類のグリップが発売される。

オリンパス、「E-P3」の交換グリップなどを8月12日に発売

オリンパス、「E-P3」の予約購入で木製グリップなどプレゼント

私も思わず一つ注文してしまった。
ベースがシルバーなので注文したものが合うかどうか微妙であるが。
だが、私が期待しているのはホールディング機能の良いグリップだ。

20110725e このホールディングは良かった(M9)

可能であればLeica Rグリップのような、もしくはMグリップのようなタイプだ。
しっかりカメラを保持できれば、タッチパネルもよりポテンシャルを引き出せる。
しかし、E-P3は高さがないためにしっかりとしたホールディングを得るにはカメラ自体の全高の底上げが必要になるだろう。
それではE-P3の長所である軽量小型が生かされなくなってしまう。

やはり、オリンパスからは早い時期に一眼タイプのグリップ感がある、しっかりとしたハイエンド機を出してもらいたいものである。

2011年7月24日 (日)

先日、夜に2階から嫁さんの悲鳴が聞こえた。
なんだなんだと駆けつけたところ、誰もいないはずの長男の部屋から手の影がはい出しているという。

20110723a

それは本当か?と恐る恐る覗いたところ確かに人の片腕のような影が見える。
だが、動いていないし形が少し不自然だ。

20110723b

よく見れば横に掛けてあるタオルの影ではないか。
うむ、確かにこれは部屋から手が伸びているようにも見える。
私も2階で一人の時に、このシチュエーションになったらどういう行動をとるか分からない。
これは焦りますね。

いや、夏だなあ

2011年7月23日 (土)

E-P3の高感度

せっかく評判がよろしいE-P3を購入したのだから感度のチェックを施行してみる。

20110724a

比較のコントロールとしてパナソニックのGH2を選んでみた。
レンズは同じものを使っておきたいからだ。
今回は購入したばかりのLeica DG Summilux25mm/1.4を選択した。

E-P3もGH2もそれぞれJPEGの撮って出しである。
被写体はいつもの時計とサルの置物で行う。
レンズはF5.6に固定、WBはAUTOとし、ISOはE-P3に合わせて200スタートとした。

写真は上の段がE-P3の各ISO値の写真。
中央が左がGH2、右がE-P3である。
下の写真は一部をトリミングしたものだ。

【感度撮影】

ISO200
20110724d1

20110724f1
20110724g1

ISO400
20110724d2

20110724f2
20110724g2

ISO800

20110724d3

20110724f3
20110724g3

ISO1600
20110724d4

20110724f4
20110724g4

ISO3200
20110724d5

20110724f5
20110724g5

ISO6400
20110724d6

20110724f6
20110724g6

ISO12800
20110724d7

20110724f7 
20110724g7

パッと見たところE-P3はAWBだとやや赤みを生じているのが分かる。
これは一体どうしたことだろう。前のE-PL2の高感度比較時は、上手くカラーバランスが取れていたと思われたが今回はちょっと今イチである。
GH2の方がE-P3に比べ上手くコントロールできている。
ま、この辺はそのうちファームアップで改善される可能性が高い。

前回のE-PL2では私の常用ISOは2000程度と考えていたが、今回はどうであろう。
自分的にはE-PL2に比べて高感度が非常に良くなっているとは感じられない。
若干カラーノイズも増えているようで、全てにおいて改善しているとは到底思えない。
しかし、ISO6400以上においても解像感がある程度維持されていることから、それなりには改良されているようではある。

【感想】

高感度はある程度予想通りであったが、もう少し改善されているとなお良かった。
やはりGH2は値段なりに高感度の完成度がかなり高い。
だがE-P3はダイナミックレンジがかなり改善されているという。
E-P3を購入した大きな理由もそこにある。
この辺りは今後の実写によって判断しようと思う。

20110724h
Olympus E-P3+M.ZD12mm/2.0

E-P3のポテンシャルは現時点では何とも言えない。
キーと思われるアドバンスドSATを今後は使い込んでいこうと思う。
E-P3ははたして大化けするでしょうか。

2011年7月22日 (金)

E-P3とその他のレンズがやってきた

今日はいつものカメラ屋さんに行ってきた。
オリンパスのE-P3とM.ZD12mm/2.0、そしてパナソニックの25mm/1.4を購入するためだ。

20110722a

という訳で現物がここにある。
今回の軍資金として、オリンパスのE-PL2を手放すことで手に入れたのだ。
ボディ及びレンズ2本、それにいくつかのアクセサリーも一緒に購入した。

20110722b

さて、まずはE-P3であるがじっくり考えてシルバーを選択してみた。
前のE-PL2はレッドを選んだが理由は直感だ。最近は見た瞬間、キレイだなと思った色を購入している。
だから今回のE-P3はシルバーになった。

20110722c あっ、フィルムつけたままだ

購入したのは新型の標準ズームのついたレンズキットだ。
この14-42mm/3.5-5.6が実に軽量・コンパクトである。
どのくらいコンパクトなのかというと、下に初代の14-42mm/3.5-5.6を並べてみた。

20110722d1_2 20110722d2

鏡胴が沈胴している状態と繰り出した状態の写真を出してみる。
これだけ見ても実にコンパクトにまとめてあること分かる。
シルバーの色調からもひょっとして金属製か?と思わせる質感であるが、持つと腕が上に上がりそうになるほどに軽い。
しかもレンズマウント部がプラスチックだ。

20110722e2 20110722e1

オマケにレンズリアキャップが貧相なプラスチックカバーで覆われている。
いくら軽量化に拘ると言っても、物事には程度というものがある。
プラスチックマウントは仕方ないにしても、指で簡単にゆがむリアカバーはやめてもらいたい。
本気で。
自分は既存のレンズリアキャップを取り付けた。

20110722f

でもレンズの使用感は極めて完成度が高い。
初代の14-42mm/3.5-5.6と比べても、鏡胴出し入れのスムースさが全く違う。
金属マウントであれば、初代の14-42mm/3.5-5.6と比べたときに10人中10人が新型を選ぶと思われる。
私はプラスチックマウントが「さほど」気にならないので敢えて新型を選ぶが、心の片隅になんか引っかかってる感じが残ってしまう。
惜しい、本当に惜しすぎる。

20110722g2

次に12mm/2.0であるが、こちらはシルバーであるがきちんとした金属鏡胴だ。
コンパクトで軽量であるにもかかわらず、質感は非常によい感じだ。
このレンズにはトキナーレンズのようにワンタッチフォーカススクラッチ機構のようなものが取り付けられている。
これがなかなか使いやすい。

20110722g3

フォーカスリングを手前にスライドさせることで、マニュアルフォーカスに切り換えることができる。
この機能をぜひLeica DG MacroElmarit45mm/2.8に搭載して欲しかった。
まあ、メーカーが違うので実現味は少ないかも知れないが。
ただ個体差かも知れないが、ほんの少し遊びがあるように感じる。

20110722h1

またこのレンズにはアクセサリーとしてレンズキャップとフードが別売りされている。
同時に一緒に取り付けることはできない。
まずキャップであるが、ボディーの色調に合わせてあるので非常に見栄えが良くなる。

20110722h2

キャップ内側のフェルト地に抵抗がかかって、しっかりと固定されている。
奥まで入れればキレイに一体化するが、おそらくフィルターをかますと厚みが増えた分、浮いてしまうだろう。
それにフィルター枠が太いとキャップの装着に難が出るかもしれないので、あくまでフィルターを装着しない人向けの一品かも知れない。

20110722i1

次にフードであるが、ライカのMレンズによく似た形状の四角いフードである。
金属製で固定にはリングを締めることで枠を固定する方式だ。
このフードを取り付けると、当然ながら前述のキャップは取り付けられない。またライカのように専用のラバーキャップもない。

20110722i2

そのためレンズ付属のキャップを使用するのであるが、枠を押して外すタイプなので圧迫する部分がフードの位置によっては非常に外しにくい。
こちらはフィルターをつけてかさ上げしてキャップをつまみやすくするか、Nikonのレンズキャップのようにつまんで外すタイプを用意するといいかもしれない。
取りあえず持ち運ぶ時は注意だ。金属製なので歪ませないようにしなくては。

20110722j SummiluxR50 E60を彷彿させる

最後にパナソニックから発売されたLeica DG Summilux25mm/1.4。
このレンズは首を長くして待っていた。
一時、Nokton25mm/0.95が出されたときに必要ないかと考えたこともあったが、やはりAF搭載は非常に大きい。

20110722l

このレンズは最短撮影距離が換算50mmレンズであるにもかかわらず、わずか30cmであることが大きい。
しかも最新の光学技術が使われているのだ。
これはかなり美味しいレンズだ。

20110722m

それにパナソニックレンズ初のナノサーフェスコーティングが搭載されている。
Nikonのナノクリコーティングのようなものなのか。
今後の使用が非常に楽しみである。

20110722k

今回の写真はブツ撮り専用のE-PL2を使う予定だったのだが、売却してしまったのでDMC-GH2を使用してみた。
ところが、久しぶりに起動したので電池容量が一個分しか残っていなかったのだ。
バッテリーが切れる前にと慌てて撮影したのでブレるは余計なものが写りこむはでやや見苦しい写真ばかりになってしまった。
機会があったら見やすい写真に置き換えておこうと思う。

2011年7月21日 (木)

AiAF ZoomMicro Nikkor70-180mm/4.5-5.6D(実写と感想)

実はこのレンズで撮影した写真は数えるほどしかない。
70-180mmズームをメインで使う機会がないまま、Nikonシステムを手放してしまったからだ。

20110721a

NikonはボディにFX機を使っていたため、焦点距離も180mmまでならばレンズ内手振れ補正がなくとも十分実用的なレンズになるはずであった。
高感度が得意なD700であればシャッター速度が稼げるためと踏んでいたのだ。

20110721b2
Nikon D700+AiAF MicroZoom Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

D700に取り付ける広角・標準・望遠とシステムを考える前に、Nikonシステムは再び私の前から消えていった。
そのためこのレンズは十分にクセをつかみ取る前に手放してしまったので、写した写真は試験的なものばかりである。

20110721b5
Nikon D700+AiAF MicroZoom Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

超音波モーターが搭載されていないためフォーカシング速度はやや遅くノイジーだ。
だが非実用的ではない。静物中心であれば全く問題にならないであろう。
だが、通常撮影でなくマクロ撮影という状態で、180mmというのは手持ちでもかなりキツイ。
それが高感度に得意なD700という機種であってもだ。

20110721c3 これがマクロでできる
Nikon D700+AiAF MicroZoom Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

このレンズは三脚に取り付けてじっくりとズーミングを決めることで真価を発揮できるレンズであろう。
ファインダーを覗きながらのマクロズーミングに感動するであろう。
通常の単焦点マクロならば、同様の状況を作るには三脚の位置をずらしつつ脚やエレベータを上下させたり、または特殊な機材を用意することが必要になるからだ。
もちろん、テレ端域の手持ちマクロ撮影も不可能ではないが、手振れを生じるリスクが上昇するだろう。

20110721b1
Nikon D700+AiAF MicroZoom Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

このレンズは思ったよりも奥の深いレンズである。
自分が旅行先などで手持ちでマクロとして使うならばワイド域を多用し、テレ端域は通常撮影のみで使おうと考えていた。
そしてブツ撮りでは三脚に固定して使うつもりだった。

20110721b3
Nikon D700+AiAF MicroZoom Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

コイツは持っていて損はないレンズだ。
中古で程度のいいブツを見かけて、欲しいかなと思ったら購入しておくといいだろう。
見逃すと次にいつ出てくるか分からない。
私もこのレンズを売りに出したら直後に売れてしまったようだ。
できればコイツは手元に残しておきたかったが、防湿庫でじっと眠り続けるよりは誰かに使ってもらった方がレンズ自身も嬉しいであろう。



AiAF ZoomMicro Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月20日 (水)

台風6号

今までの強い日差しが消え、蒸し暑かった気温が若干下がってきている。
時折、土砂降りの雨が地面を叩きつけてはさっと上がってしまう。
風はまだ少ないものの雲は南から北へかなりの速度で移動している。
夕方6時なのに外は薄暗くなってきた。

これから来るであろう台風6号の予兆である。
このブログを書いているときはまだ20日になったばかりであるが、今のところ散発的に降る雨はあるものの本降りにはなっていない。
これからいよいよ来るのであろうか。
何故ならさっきからチェリーが猛烈な勢いで前足を使って顔を洗っている。

20110720a_2 ネコには分かるのか?
Canon EOS7D+17-70mm/2.8-4.0DC OS HSM

ネコは雨が降るとき顔を洗うと言うが本当なのかも知れない。
でも、ときおり挑発的なポーズで股間も舐めているのは何故だ?

取りあえず明日が心配である。

2011年7月19日 (火)

AiAF ZoomMicro Nikkor70-180mm/4.5-5.6D(テスト撮影)

20110718a_2

さて、二度目のFマウント使用時にようやく手に入れることのできたレンズであるが、早速ポンちゃんによるテスト撮影を。

Pon1

被写体(ポンちゃん)までの距離は2mに固定。
ボディはD700、ISOは200、WBはAUTOに設定した。

【テスト撮影】

70mm F4.5/F5.6/F8.0
20110718b1 20110718b2 20110718b3_2

105mm F5.0/F5.6/8.0
20110718c1 20110718c2 20110718c3

180mm -/F5.6/F8.0
Back3x2_2 20110718d2 20110718d3

15年程前のレンズであるにもかかわらず、開放から使える万能レンズである。
コントラストも解像感もなかなかよい。
さすが最新型に比べれば若干の差があるにせよ、私的には全く気にならないレベルだ。

【最短距離撮影】

70mm 37cm F4.5/F8.0 (1/3.2倍)
20110718e1 20110718e2

180mm 37cm F5.6/F8.0 (1/1.32倍)
20110718f1 20110718f2

ボケはややかために感じるが、目くじらを立てるほどでは全くない。
それよりズーミングによるマクロ画角変更の利点の方が大きいのだ。

手振れ補正がなく、開放値もF4.5-5.6と可変で暗い。
しかも超音波モーターもないことから決してフォーカシングの早いレンズではないが、十分実用の高いレンズではあるのだ。
さて、次回はこのレンズによる実写と感想です。

AiAF ZoomMicro Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月18日 (月)

実家の庭にとても小さいが池がある。
そこにはかわいらしい鯉が何匹かいるのだ。

20110719a
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM

良く慣れた鯉で、池の横を通り過ぎただけでエサをくれとバシャバシャ暴れ回る。
池のそばに近づくのが人間でなくても彼らはそうする。
それが野良猫であったり、鳥であってもだ。
なので小さい奴らは減ってしまう。そしてデカくなったものが生き残るらしい。
鯉は可愛いが知能は相当ダメな様子だ。

20110719c
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM

数年前、夜に何気なく実家の池の横を通り過ぎたとき、巨大な白い何かがいるので相当ビビらされた。
羽を広げると1mほどあるサギだった。
食事のために池の鯉を狙って降りていたと思われるが、いきなりの鉢合わせだったのでだ腰を抜かさんばかりに驚いた事を覚えている。
巨大な鳥が目の前で飛び去る姿は圧巻だったが、鳥目なのに都会の鳥は適応力が高いらしい。

20110719b
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM

と、このように実家の鯉は都会にいながらもいつも死の危険と隣り合わせなのだ。
しかし、顔面に筋肉のない彼らには表情は見られない。
鯉なりにストレスがあっても、いつも同じ顔つきだ。
だからこそ可愛いのかも知れない。

時々近づいて頭をなでてやると尾ひれで水をかけられる。
指を突き出すと、エサと間違えてくわえてくれる。
鯉とのコミュニケーションはたまらない。

鯉はキュートだ。

2011年7月17日 (日)

お盆明け

盆の入りあたりから東京でもセミが鳴き始めた。
いよいよ夏本番の時期であるが、既に7月に入ってから殆どが真夏日である。
職場の温度設定も28~29℃に設定し、サーキュレーターで攪拌している。
前もって空気の流れを調整しておいたので、今のところは何とか対処できている。
何かPCのクーリングに似ていると感じたのは私だけではあるまい。

20110717a
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM

先日は盆明けであった。
仕事があったので迎え火と送り火には顔を出せなかったが、今日帰るときに実家に寄ったところ送り火の後が残っていた。
近所のお寺でも御魂祭りが始まって、次男坊もやぐらで盆踊りデビューを飾ったらしい。

20110717b_2
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM+EXTENDER EF1.4x III

帰宅途中に見た月は見事であった。
フルムーンかと思いきや、ネットで調べると月齢14らしい。
せっかくだからと実家で月の写真を撮っておいた。
EOS7DにEF300mm/4.0L IS USMと新型テレコンx1.4を装着し、換算672mmの望遠レンズとして使ってみた。
来年の金環食用に購入しておいたものだ。

20110717c_2 トリミング
Canon EOS7D+EF300mm/4.0L IS USM+EXTENDER EF1.4x III

なかなか良く写っている。
新型テレコンはなかなか良さそうだ。
しかし、やはり三脚が問題だ。
GITZOのGT1541Tトラベラーでは600mmクラスだと僅かな振動を拾っているのが分かる。
かといってRRSのTP-243では、全高が低すぎてファインダーをまともな姿勢ではのぞけない。
やはり天体撮影ではバリアングル液晶が優れているのであろうか。

20110717d_2
Canon EOS7D+17-70mm/2.8-4.0 DC OS HSM

実家から帰る前に、遅くなってしまったが御先祖様に挨拶してきた。
来年はきちんと迎えに行きます。

2011年7月16日 (土)

AiAF ZoomMicro Nikkor70-180mm/4.5-5.6D(スペック)

Nikonシステムを手放したのに、何でNikonレンズの事を記事にしているんだろうと最近疑問に感じているが、まあ気にせずマイペースで書いていこう。

さて、今回はズームマイクロのこと。
こいつを偶然見つけたが為に、再びNikonマウントを使ってみようと思わせられた曰くのレンズである。

20110716a

AiAF Nikkor 70-180mm/4.5-5.6。
今は既にディスコンになってしまい、手に入れるには中古を探すのが手っ取り早いのだが、如何せんなかなかブツが出てこないレンズでもある。

何故、このレンズがNikonマウントを再購入させるまでのモチベーションを上げさせたかというと、このレンズはマクロレンズでありながらズームするだけで被写体のサイズ(倍率)を自在に変えられるという凄まじい性能を持っている。

20110716c

つまりマクロ撮影時に三脚を動かして前後するという、あの面倒くさい作業がいらないのだ。
フィルム時代、キヤノンマウントを使っていたときに何度このレンズを使いたくてNikonに鞍替えしようとしたことか分からない。
結局はレンズ資産とイメージスタビライザーの存在でキヤノンを使い続けたのだが。

20110716b

レンズ構成は14群18枚、EDレンズが1枚使用されている。
重量は1010g、サイズは75x167mmと以外とコンパクト。
採卵撮影距離は37cm、最大撮影倍率は0.75倍である。
フィルター径は62mm。

20110716d3

インナーズームでズーミング時にはレンズ長に変化はないが、フォーカシング時に鏡胴が伸びる。
「はまり」の良くないフードをかぶせると、ほぼ見た目は変わらなくなるのであまり気になることはない。

この超音波モーターも、手振れ補正も搭載されていない旧世代のレンズであるが、その実力はかなり侮れない。
次回はこのレンズのテスト撮影である。

AiAF ZoomMicro Nikkor70-180mm/4.5-5.6D

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月15日 (金)

SIGMA SD1 な日々 8

最近、この暑さで外にSD1を持ち出す気力がなかったが、仕事が休みだった今日は思い切って広角と標準ズームを持ち出して近くの散歩コースに行ってきた。

20110715a
SIGMA SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM

今回は暑さも相まって、レンズ交換がかったるいため殆ど広角ズームのみである。
しかし苦手な画角だが、使っているうちに苦手意識は薄らいでいくようだ。
ま、下手さは相変わらずであるが。

20110715c
SIGMA SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM

照りつける尋常でない日差しと暑さのために徐々に体力が失われていく。
やはりマイクロフォーサーズにしておけばとやや後悔するも、既に駅から相当離れているために諦めてSD1をしっかりと握り直す。
これでもフルサイズ機に比べればそれなりに軽いはずなのだ。
しかし暑い。ドリンクなしでは熱中症を引き起こしかねない。

20110715b
SIGMA SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM

この気温と太陽のせいか散歩している人は殆どいない。
野球少年らが河川敷の球場で活発に掛け声を出し合っている。
羨ましいほどの体力である。
学生時代の部活で汗を流したあの体力は何処へ消えてしまったのか。
途中、木陰でシートを敷いて大の字になり休息を入れる。
飲み物とデザートで体力を補給するが、これが体重増加の原因なのではと一瞬であるが躊躇する。

20110715d
SIGAM SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM

やはりSD1はソフトウェアのSPPが欠点だ。
画像を読み込み始めて10秒ほど、それぞれのステータスバーがいじれるようになる前に
SPPをいじるとほぼ決まってハングアップしてしまう。
途中で次の画像を見ようとしてもだ。
なんと忍耐力のいるソフトなのだろう。
早い時点でのバージョンアップを期待したい。

20110715e
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

今週末には地元のお寺で御魂祭りが始まる。
東京都下でもかなり大きいお祭りで、近隣から相当な人数が集まってくる。
次男坊も今年はこのやぐらで盆踊りを踊るのだ。
今から40年前、ここの園児だった私と同じように。

おっと、地震だ....。直下のようだ。

2011年7月14日 (木)

Ai AF Nikkor 20mm/F2.8D(実写と感想)

前回にも書いたが、このレンズとカラスコ20は非常に魅力的なレンズである。
どちらか選べと言われれば、結構迷うところだろう。

20110714a

寄れるアスフェリカルなカラスコ20と明るいAFな20mm/2.8D。
きっとどちらを選んでも幸せになれるレンズであろうが、自分としてはNikonであればこのAiAF20mm/2.8Dを選んだと思われる。

20110714b
Nikon D700+Ai AF Nikkor20mm/2.8D

なんと言ってもMFのカラスコに比べれば、70gほど重いAiAF20mm/2.8Dの方にアドバンテージがあると感じたからだ。
それほどまでに私にとってのAFの重要性は高い。
視力の問題や子連れという事ももちろんある。

20110714c
Nikon D700+Ai AF Nikkor20mm/2.8D

明るくてAFのある軽量超広角単焦点レンズ。
Nikonを使い続けていれば、このレンズの重要性は非常に大きかったであろう。
コマ収差や色収差などは絞って使えば何とかなるのだ。
明るいレンズであれば、よりその利点は生かされる。

20110714d 逆光もまあまあ
Nikon D700+Ai AF Nikkor20mm/2.8D

だが、既にNikonシステムは手元にない。
今あるのはCanonシステムだ。
だからキヤノンでフルサイズ機を導入したときには、もう一つの候補だったEFマウントのカラスコ20を使おうと思っている。

20110714e
Nikon D700+Ai AF Nikkor20mm/2.8D

が、ここで問題が出てきた。
キヤノンにもやや重いがEF20mm/2.8USMという魅力的なレンズだけでなく、70g加えればEF17-40mm/4.0L USMというキラーレンズがあったのだ。
ああ、もうだめだ。さようならカラスコ20。



Ai AF Nikkor 20mm/F2.8D

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月13日 (水)

時間

先日、昔の知り合いから急に連絡が来た。
近くまで来ているので、ちょっとだけでも会いませんかと言うことだった。

20110713a
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

その人と会うのは10年ぶりくらいであろうか。
仕事が終わる時間にちょっと余裕を持たせて、近くのドトールで待ち合わせをした。
5分ほど遅れて現れた友人は遠目でもすぐに本人だと分かった。

久しぶりの再会を喜びつつ、頼まれていたブツを手渡した。
その後は互いの近況を話しながら時間を潰したが、やはり10年という月日は自分や相手の姿形に変化を与える。
いい意味でも、あまり良くない意味でもだ。

20110713b
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

1時間ほど話した後、もう行かないとと友人は力なく笑って席を立った。
少し寂しい後ろ姿からも友人は色々苦労しているようだ。
震災の影響は様々なところでジワジワと我々の生活に浸食してくる。
今後もこの影響は長く続いていくことだろう。

できることなら時間を巻き戻したいものだ。
それで地震が避けられるわけではないが、せめて人災に関してはマシなものになるのではないだろうか。
ま、あり得ないことであるが。

2011年7月12日 (火)

Ai AF Nikkor20mm/2.8D (テスト撮影)

きっとこのレンズはあまり売れていないのであろう。
なにしろ単焦点で、しかも10年以上前のレンズであるから、みんなの興味は最新レンズへと移ってしまっているからだ。
それは如実にアクセス数として反映されているのだ。(笑)

20110712a

そのようなマイナーなレンズではあるが、どのような写りなのかテスト撮影で検証してみる。
ここまでブログを続けていると、アクセス数云々よりも私の納得の問題なのだ。
では被写体はいつものようにポンちゃんの登場である。

Pon2

被写体までの距離は2m。
カメラはD700、ISOは200に固定、WBはAUTO。
各絞り値で撮影した。
また隅角部のトリミング画像も並べた。

【テスト撮影】

F2.8 2m
20110712b1

20110712c1_2 拡大

F5.6 2m
20110712b2

20110712c2_2 拡大

F8.0 2m
20110712b3

20110712c3 拡大

開放では中央部の解像度はまだ大丈夫であるが、やはり隅角部がマズイ。
コントラストは十分で、周辺さえ気にしなければ開放から使える。
まあ、被写体にも因るであろうが。
トリミング画像を見ると、開放域ではコマ収差が目立つ。
これはF4.0まで目立つため最低でもF5.6、可能であればF8.0まで絞り込んだ方が良さそうである。
色収差は開放ではやや目立つが、2段絞ればほぼ解消する。
この写真ではビネッティングはハッキリとしないが、このレンズサイズで20mm/2.8なのだからそれなりにあるであろう。
これは実写で確認したい。

【最短距離撮影】

25cm F2.8/F8.0
20110712d1 20110712d2

次に最短距離である25cmで撮影した。
20mmのボケとしては思ったよりキレイに出ている。
カラスコ20は20cmまで接写が可能なため、開放F3.5とはいえそれなりにボケるようだ。
一応、参考にそれぞれの開放値とF8.0の最短撮影比較を載せておく。

開放 (AiAF20mm/2.8D&ColorSkopar20mm/3.5)
20110712d1_2 20110623c1

F8.0 (AiAF20mm/2.8D&ColorSkopar20mm/3.5)
20110712d2_2 20110623c2

さて、それでは次回はいよいよAiAF20mm/2.8Dの実写と感想である。

Ai AF Nikkor20mm/2.8D

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月11日 (月)

ヤモリ

飼い猫のチェリーが窓をジッと見つめている。
ただ眼光は鋭く、獲物を見ている目つきだ。
何を見てるのかと視線を辿ると、そこには窓の外に張り付いているヤモリがいた。

20110711a
Canon EOS7D+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

懐かしい。
子供の頃によく実家で見ていた光景だ。
ヤモリは素早い動きで窓の上の方に移動する。

嫁さんが外見も見たいと窓を開けてヤモリを確認した。
結構大きいけど可愛いというので、私も見てみようと窓に近づいた瞬間、チェリーが窓に向かって飛びかかった。

あっ、バカ!

窓は開けっ放しでここは2階だ。
チェリーは下半身を窓の外に出し、窓枠にしがみつきながら激しくもがいている。
慌ててチェリーを抱きかかえて救出した。

20110711b
Canon EOS7D+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

騒動でヤモリはどこかに消えてしまった。
チェリーは狩りに失敗しただけでなく、ネコらしからぬとんだ醜態をさらけ出してしまったためかロフトに駆け込んだまま降りてこない。

ネコのプライドが痛く傷つけられたのであろうか。
ま、気にするなチェリー。次がある。
でもヤモリはダメだ。彼らは家にとって大事な存在なのだ。

2011年7月10日 (日)

Ai AF Nikkor20mm/2.8D (スペック)

今日はNikonのAi AF Nikkor28mm/2.8Dである。

20110710c

このレンズはフルサイズであるNikon D700を少しでも軽量化しようと、苦手な広角域を重いズームでなく軽い単焦点にすることを目的とした計画で購入された一品である。

同タイプの所持レンズにVoightlander ColorSkopar20mm/3.5SLIIがある。
カラスコ20はマニュアルレンズであり、且つF値が3.5と暗めなために205gと非常に軽い。
しかし、こちらのAiAF20mm/2.8Dは僅かに重いながらもAFが搭載されている。
このアドバンテージは非常に大きい。

20110710f

重量は270g、サイズは69x42.5mmと非常にコンパクトである。
フィルター径はΦ62mm。
最短撮影距離は25cm、最大撮影倍率は0.12倍である。

20110710a 20110710b_2

レンズ構成は9群12枚。発売から10年以上が経ったレンズでもある。
MTFも中心部はよろしいが、周辺になると落ち込みは激しい。

20110710d3

フォーカシング時に僅かに鏡胴が伸びるが、撮影中は殆ど気づかないレベルだ。
超音波モーターは搭載されていないため、フォーカシングがやや五月蠅く感じるが速度は十分実用的である。
また絞り環のあるDレンズであるが、使い勝手は最新のGレンズとあまり遜色ない。

20110710e

フードのはめ込みがやや微妙だ。
しっかりとはまったクリック感がないので、大丈夫なのかと何度もいじくり回してしまう。
それでも20mm/2.8でありながら270gという重量は魅力的で、多少の欠点など吹き飛んでしまうレンズなのだ。

それでは次回はテスト撮影である。

Ai AF Nikkor20mm/2.8D

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月 9日 (土)

ネコ風呂

このところ仕事が忙しくてブログを更新する時間がなかなか取れない。

20110709a
Canon EOS7D+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

最近では帰宅時間が遅いせいか、チェリーのお出迎えすらなくなってしまった。
書斎に入って電気をつけると、ようやくロフトの上から「なんだ、帰ってたのか」と顔を覗かせる始末だ。

20110709b
Canon EOS7D+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

取りあえず一緒に風呂に入ろう、最近洗ってないだろ?チェリー。
なき叫ぶチェリーとともに一緒にシャワーを浴びた。

すまんな、チェリー。
でもネコ風呂は癒やされるんだよね。

2011年7月 8日 (金)

現像ソフト

愛用しているRAW現像ソフトのシルキーピックスが新しくなった。

Sp5_2

今度のはVer.5である。
目玉は1枚の写真ファイルからでも現像できるHDR機能であるが、既にオリンパス機に搭載されているHDRライクなドラマチックトーンフィルターを堪能しまくった後なので、自分的には絶対必要と言うほどではなくなっていた。
それでもこのソフトを使い続けるには理由があるのだ。
過去の写真を時系列に並べながら話を進める。

20110708b JPEG撮って出し
Canon EOS10D+EF24-70mm/2.8L USM

私の現像ソフトは寄り道だらけだった。
RAWファイルを意識し始めたのはCanon EOS1DMk2辺りからだと思う。
それまではJPEG一辺倒で、殆どが撮って出しばかりであった。
RAWファイルを使うために発表されたばかりのキヤノンDPPを使ってみたが、どうしてもセンスがないのか思った色を出すことができない。

やはりJPEGかな?ワンボタンで気に入った色が出せる現像ソフトがあればいいのにと考えていたところ、当時発売直後のシルキーピックスVer.3に出会ったのだ。
このソフトが実に簡単で、殆どルーラーやグラフをいじらずしてワンボタンで気に入った色が出せるソフトであった。
ソフトのサイドバーにはカラーテイストは10種、モノクロも2種類ほど並べられ、この中から適応させたい色調を選んでワンクリックすればよいのだ。

20110708a_2 カラーテイスト:記憶色2
Canon EOS1DMk2+EF70-200mm/2.8L IS USM

なんと簡単なソフトなのだ。
たまに浮気をしていくつかのメジャーソフトを使ったこともあったが、簡便さからまたシルキーピックスに戻ってきてしまう。
もう、このソフトから離れられないかな?と思っていた頃にある問題が発生した。

RAW現像に慣れてきた頃に本当に自分の出したい色を出せなくなってしまった。
ワンボタンで慣れ親しんだために微妙な色の出し方が分からない。
あのカラーテイストから離れるのに結構な苦労を背負い込むハメになってしまったのだ。
何事も楽した後は苦労がつきまとうのだ。

20110708c_2 シルキーピックス:マニュアル
Canon EOS5D+EF35mm/1.4L USM

今でこそ、カラーテイストは使わなくなったものの、シルキーピックスの操作に慣れたが故、未だにこのソフトを使い続けている。
シルキーの機能を活用して、ようやく下手くそながらも近い色が出せるようになってきた。

だが、問題なのは最新のデジカメ機材だ。
SIGMA SD1のようにまだまだシルキーピックスで対応されないマイナーな機種は、SIGMA純正のSPPにご厄介になりながら現像せざるを得ない。
とくにSD1はRAW現像を前提としたデジカメなので、使い慣れないSPPでのRAW現像は本当にストレスがたまってしまう。

20110708d_2 SPP現像
SIGMA SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM

自分はいくつかの複数マウントを持っている。
各社の純正ソフトは確かに優れているのが多いが全て覚えるのは大変なことなのだ。
その点、他社製RAW現像専用ソフトは操作法を統一できてクセを把握しやすい。
今後も私はきっとシルキーピックスを使い続けていくのであろう。

ちなみに本日Ver5をインストールして試しにRAWファイルを現像しようとしたところ、原因不明のエラーが頻発して強制終了の嵐になった。
実はこうなるのではないだろうかと予測していたのだ。
早速、対応策をとるとピタリとエラーが収まった。
こういうトラブルの対応を取るためにも、同じソフトを使い続けることは大事なのかもしれない、....かも。

2011年7月 7日 (木)

PC-E Micro NIKKOR 45mm/F2.8D ED(実写と感想)

PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D EDは自分のカメラ歴の中で初めて購入したティルトシフトレンズである。
理由は本城直季さんで有名なジオラマ撮影を自分の手でやってみようと思ったからだ。

20110707a

今でこそアートフィルターのようなソフト的フィルターで疑似ジオラマ撮影が簡単にできるようになったが、当時は高額なティルトシフトレンズを使うしかなかった。
購入直前にフォトショップを使って既存の写真をジオラマ風にしてみたが、被写体をかなり選ぶようで満足のいく出来ではなかったのだ。

20110707e
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

このPC-E45mmを選んだ理由は二つある。
一つは発売直後の製品で最新の光学技術が使われていること。
もう一つは標準域の焦点距離でありながらマクロ機能がついていたことだった。

20110707g
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

それなりに値段の張るレンズであるが為に、単純なジオラマ撮影の為だけではコスパが極めて悪い。
直にジオラマに飽きて使わなくなってしまうのは目に見えている。
そこで付加価値の高いこのレンズを選んだ訳なのだ。

20110707i
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

焦点距離が45mmなので非常に使いやすい。
マニュアルフォーカスであるが、ピントリングは適度なフリクションがあり非常にピントを合わせやすい。
写りを含めて所持欲を十分に満足させるだけのレンズではある。

20110707b
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

マクロ機能も十分過ぎるほどで、花の撮影にはこれ一本だけで持ち出すことも少なくなかった。
最強のレンズを手に入れたとほくそ笑んだものだったのだ。
しかし如何せん、やはりサイズと重量がネックになった。
NikonのD3を組むには体積を取りすぎるためにD700を購入して、少しでも軽量化を図ろうとしてみた。
だが、それでもFXレンズ中心にシステムを組み上げると全体的にはハンパないサイズと重量になってしまうのだ。

20110707c
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

今あるこのレンズは手放した後に、もう一度手に入れた2代目である。
しかし、現時点で既にNikonシステムは存在しない。
ところが、このレンズだけはまだ残っているのだ。

20110707h
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

実はマウントアダプターでEFマウントに換装できるようになっている。
このレンズはDレンズではあるが、電磁絞りのために絞り環での実絞り撮影はできない。
つまり開放のみの撮影しかできないのだ。

20110707d_2
Nikon D700+PC-E Micro NIKKOR45mm/2.8D ED

それでもこのレンズを使いたい。
NDフィルターを使ってでもこのレンズと付き合って行きたいと思わせるのだ。
このレンズは45mm、または72mmの焦点距離を持つ高性能ハーフマクロレンズでありながら、ティルトシフト機能を持つデラックスなレンズなのだ。(優先順位が逆かな?)

でも45mmだとティルトは使うが、シフトはあまり使わない。
本来、ブツ撮りに最適なレンズなんでしょうが、それにはコンパクトなマイクロフォーサーズをつい使ってしまうのである。

SD1と同じで私には過ぎたレンズなのかも知れない。



PC-E Micro NIKKOR 45mm/F2.8D ED

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月 6日 (水)

PC-E Micro NIKKOR 45mm/F2.8D ED(テスト撮影)

このところ新製品の発表やSD1関連のことがチラホラあったので、すっかりPC-Eレンズを放置してしまった。

20110705a

それでは前回の続きである。
今回はPC-E Micro NIKKOR 45mm/F2.8D EDのテスト撮影を書いていく。

Pon4

被写体はいつもの置物であるポンちゃんにお願いしたい。
カメラとの距離を2m離して、絞りを変えつつ撮影した。
ボディはNikon D700、ISOは200に固定、WBはAUTOに設定した。

【テスト撮影】

特殊なレンズであるため、ティルトシフトさせた写真は実写で出そうと思う。
今回はティルト0、シフト0のノルマル撮影である。

F2.8 2m
20110705b1

F4.0 2m
20110705c1

F8.0 2m
20110705d1

色調・コントラストともに、さすが最新世代のレンズだけあって見事なものである。
開放から全く問題なく使える。
またティルトシフトレンズのため、イメージサークルには十分な余裕があり周辺域までしっかり解像されている。
重いけど。

【最短距離撮影】

次にPC-E45mm/2.8の最短撮影距離である25.3cmの接写を行う。

F3.8 0.253m
20110705e

ハーフマクロレンズでもあるので、接写がキツすぎるため参考程度の開放1枚に留めておく。
それに最短接写では実効F値が働くのでF値は3.8になっている。
写真で見ても分かるとおり、マクロレンズとしてもかなり優秀だ。
ボケ具合も美しく、ティルトシフトレンズにこの性能がついていることを感謝してしまう。
重いけど。

と、このようにPC-E Micro NIKKOR 45mm/F2.8D EDは高性能な45mmハーフマクロにも使えてしまうほどに便利なレンズである。
私は40mm界隈のレンズが大好きなのでこの高性能レンズはたまらない存在だ。
(大きな声では言えないが、何しろこれで2本目である。)

APS-Cで使えば72mm/2.8のハーフマクロレンズにもなってしまう。
何という美味しいレンズなのだろう。
でかいけど。

PC-E Micro NIKKOR 45mm/F2.8D ED

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年7月 5日 (火)

ココログランキング

先日のココログランキングが大変なことになっているという。
早速、私もちぇり小屋ブログのランキングを調べてみた。

2011070320110706_3

なんと1位ではないか。
これは驚いた。まさか一桁を取れるなんて思っても見なかったことだ。
が、実際にはココログのエラーらしい。
ココログのブロガー達も同じような現象が起きており、あちらこちらで騒ぎになっているようだ。
まあ、SD1フィーバーも終わった地味なユニークアクセスで、そこまでの順位が取れるわけがないのだ。

20110706a
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

ただ、滅多に見られるものではないので、ココログさんにはいいものを見せていただいたと考えるようにしよう。
いつぞやの引越騒動の時もそうだったが、最近何かとトラブルの多いココログであるが大丈夫であろうか。

2011年7月 4日 (月)

SIGMA SD1 な日々 7

今日は新生SIGMA SD1(ファームアップ版+レンズ調整)を持って出かけてきた。
この蒸し暑さと子供連れだった事もあって、撮影は早々と引き上げてしまったがそれなりにいい感じをつかめた。

20110704a
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

撮影枚数は20枚ちょっとほど。
本来はもう少し撮れたと思うのであるが、今日の条件ではちょっと厳しかった。
因みに等倍でピントの合ったものは約5割前後くらい。
まあ、私の許容範囲だからかなりアマちゃんになっているが。

20110704b
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

まだAF精度はCanonやNikonに比べると足もとにも及ばないのは、会社の規模から言えば当たり前であろう。
シャッター半押しを何度か繰り返して、ファインダーでほぼOKだろうと確認したところでシャッターを切る。
この時間のかかる撮影方式で5割前後なのだ。
この辺は、時間がかかるであろうが頑張って強化していただきたい。

20110704c
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

SD1はスナップ撮影のようにガシガシ撮れるデジカメではないが、スナップ的に「も」撮影可能なデジタル一眼だ。
ただそのためには、4600万画素という事を頭に思い浮かべて、ファインダーをしっかりのぞき込み、意識的に随意運動を抑制して、静かにぶれぬようシャッターを切るのだ。
この動きをルーチンワークとして無意識のうちに流れるように作業できれば、自然な4600万画素スナップも可能であろう。

20110704d
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

でもカメラ慣れしている人はみんなやってますよね。
SD1は私にとっては敷居の高いカメラである。

2011年7月 3日 (日)

SIGMA SD1 とレンズ調整

先日話したとおり、スパイダーレンズキャルを使用してSD1によるレンズ微調整を行ってみた。

20110703b_2

スパイダーレンズキャルはレンズのピントずれの具合(度合)を調べるためのアイテムである。
中央のターゲットにフォーカスを当てて撮影すれば、隣にあるスケールでそのレンズのフォーカスに対するずれ具合がわかるというわけだ。

20110703d_2

だが、ここで問題が出てきた。
ターゲットまでの距離を固定してしまうと、レンズ毎に焦点距離が違うのでスケールの倍率に差が出てしまい読み取りに難が出るのだ。
実は、このスパイダーレンズキャルを購入したのは昨年の暮れになるのだが、今まで使用しなかったのはレンズの焦点距離とターゲットまでの距離に対する定数が決まっていなかったからだ。

20110703e_2 高さを合わせておく

そのためにすぐにネットで調べてみることにした。
どうやら焦点距離の50倍位がよろしいらしい。
つまり28mmのレンズでは、ターゲットを1.4m離すことになるのだ。
だが、レンズキャルはかなり小さく、これで撮影すると豆のようなターゲットの中から粟粒のようなスケールを読み出さなければならなくなるので却下。
結局、レンズキャルがファインダーフレームに充分入る程度のアバウトな距離で撮影することになった。

20110703a まだ3本....

持っているSAマウントレンズは上の写真にある3本であるため、これらをチェックする。
・28mm/F1.8EX DG ASPHERICAL MACRO
・10-20mm/F3.5EX DC HSM
・17-50mm/F2.8EX DC OS HSM

20110703f

撮影の仕方は、シャッター半押しを複数回繰り返し、ピントが固定された時点でシャッターを全押しとした。
また、繰り返し撮影するときはレンズ手前に手をかざし、フォーカスをずらしてから再撮影とした。
ズームに関してはワイド端とテレ端の2つをそれぞれ調整し平均値を求めた。(端数はテレ端側に振った)

28mm/F1.8EX DG ASPHERICAL MACRO

20110703h1 20110703h4 調整前

20110703h2 20110703h5 調整後

20110703h3
SIGMA SD1+28mm/1.8EX DG ASPHERICAL MACRO(開放)

10-20mm/F3.5EX DC HSM

20110703g1_2 20110703g4 調整前

20110703g2 20110703g5 調整後

20110703g3
SIGMA SD1+10-20mm/3.5EX DC HSM(開放)

17-50mm/F2.8EX DC OS HSM

20110703i1 20110703i4 調整前

20110703i2 20110703i5 調整後

20110703i3
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM(開放)

さて、結構気合いを入れて調整したのであるがどうであろう。
明日、SD1を外に持ち出してレンズの雰囲気が変わったかどうか確かめてみたい。

2011年7月 2日 (土)

SIGMA SD1 ファームアップver1.01

一昨日、SD1のファームウェアVer1.01がシグマから発表された。
Ver1.0からの変更点として

1.評価測光の精度を向上
2.特定の操作によってフリーズする現象を修正
3.AF精度の向上

と言ったことが上げられていた。
1.は結構なことである。
2.は自分のSD1には未だ発生はないのであるが報告例でもあるのであろうか。
3.の件であるが、確かにAFには若干の疑問があったのでこれはファームアップをせざるを得まい。
そこで早速準備に入る。

20110702b_2

こんな時に購入しておいたAC電源SAC-4が役に立つ。
早速サイトからファームウェアをダウンロードしてCFカードにコピーした。

20110702c

ファームアップは数分かかって終了した。
シグマのファームアップはCanonやNikonと同様CFカードを使う方式なので好感が持てる。
オリンパスのはカメラ本体とPCをケーブルをつないで、専用ソフトを立ち上げてから行う必要があったので非常に面倒くさかったのだ。

20110702d

さて、それではファームアップでピント精度はどのくらい上がったのか。
近くのつまらない被写体で試してみる。

今まではシャッター半押しを繰り返しても、なかなかピントが固定されないことがよく見られたが、今回のは2、3回の半押しでフォーカスが固定されるようになった感じだ。
ペンタックスのK-7にようやく近づいたくらいのような感じかな?いや、褒めすぎか?

20110702a
SIGMA SD1+17-50mm/2.8EX DC OS HSM

本当につまらない被写体で申し訳ない。
今回は三脚を使用して撮影した。ミラーアップはしていない。
今までに比べて眠い写真が減った気がする。(あくまでも気だけかも知れないが)
明日はスパイダーレンズキャルを使ってレンズのAF微調整をしてみよう。
そしてさらにSD1のAF性能を追い込むのだ。

2011年7月 1日 (金)

Olympus E-P3 発表

先日、E-P3が発表された。
本当はこの機種はスルーするつもりだったのだが気が変わった。

20110701a

オリンパスのマイクロシリーズはいつもブツ撮りに使っている。
そのために、現時点でのE-PL2には特に不満がないため、そのまま使っていこうと思っていたのだ。
しかし、ある機能に目がいってしまった。
それが購入理由だ。

20110701b

タッチパネル。
パナソニックのシャッターレリーズがE-Pxシリーズでも使えるとは。
ブツ撮りに是非とも欲しいと思っていた機能だったのだ。

今持っているpanaのGH2はブツ撮りに使っていない。
それはGH2に取り付ける具合のいいRRSのカメラプレートが存在しないからだ。
ブツ撮りには三脚使用が前提になるため、カメラプレートは必須である。
汎用プレートで代替もできるが、位置的にGH2のバリアングル液晶に負荷がかかりやすいのであまり使うことはない。
まあ、E-P1/2用のRRSプレートもE-PL2を使うために改造してしまったので、E-P3での再使用の使い勝手は若干落ちるかも知れない。(というか、そもそもE-P3とE-P2の底は同じだろうか?)

20110701c1_3 20110701c2

見たところ(左E-P3/右E-P2)三脚穴の位置と底面サイズは殆ど同じようであるが....。同じであればE-P1/2用のRRSプレートが付けられるはずだ。

外見云々についての説明はデジカメWatchやデジカメInfoさんに詳しく書いてあるので割愛する。

それともう一つ気になるレンズが発表された。
E-P3と同時に発表されたM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2である。

20110701d_2

これは欲しい。
重量僅か130g、56x43mmのコンパクトサイズ。
最短撮影距離が20cmの換算24mm/F2.0の広角レンズだ。

20110701f_2

金属鏡胴で作りがしっかりしているようだ。
しかしなんと言っても距離目盛が付いたことは大きい。トキナーやシグマのようにフォーカスリングを手前に引いてマニュアル操作を行えるのだ。
これはいいものをつけてくれた。
オリンパスからマイクロでマクロレンズを出してくれたら、是非この機能をつけていただきたい。

20110701e

フードは別売りであるが、ライカのような角形になった。
マイクロはこれから角形フードで攻めるのであろうか。
でも、このタイプはバッグ収納にちょっと困るんですよね。
あれ?でもライカのMレンズの時は困らなかったな?何故だろう。

20110701g1

さらにもう一つ、ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)というコーティング技術が気になる。
多層膜成膜技術というからNikonでいうナノクリのようなものとは違うようであるが、どの程度の性能があるのか今から楽しみである。

いずれも7月22日発売とのこと。
早くもいつもカメラ屋予約をしてしまった。
今月下旬には再び唐津に行くので早速サブカメラとして持ち出してみよう。

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