Leica DG Summilux25mm/F1.4 ASPH.(テスト撮影)
今日はお気に入りのDG Simmilux25mm/1.4のテスト撮影についてである。
購入前期待度ではNo.1のレンズであった。
早速、いつものポンちゃんに被写体になってもらおう。
いつもこの置物で撮影しているので、先日スタッフからそのイヌが相当気に入っているんですねと言われた。
いや、そう言うわけではないのだがと言いかけたが、説明してもきっとわかってくれないと思うので、一応「そうだ」と答えておいた。
【テスト撮影】
被写体までの距離は2mで撮影。
ボディはE-P3、ISOは200、WBはAUTOに設定した。
各絞り値で撮影していく。
思っていたとおり、開放から使えるレンズである。
さすがに開放ではビネッティングが多少目立つが、コントラストも解像度も十分に使えるレベルになっている。
なんと言ってもAFが非常に早い。位相差に比べても変わらぬほどの速度になっているのがスゴイ。
動体でなければ実用性はデジタル一眼と遜色ないレベルだ。
【最短距離撮影】
次に最短撮影距離の30cmで開放とF8.0で撮影した。
ISOは200、WBはAUTOである。
換算50mmで30cmまで寄れれば、マイクロでもここまでぼかすことができる。
コントラスト、解像度も文句ない。
凄いレンズが出てきたものだ。
Voightlander Nokton25mm/0.95かなりクセのあるレンズであったが、このレンズは現代的な色調を出せるクセの少ない素晴らしいレンズだ。
しかもNokton25mm/0.95と異なりAFが効く。
また、D Simmilux25mm/1.4に比べてもビネッティングは目立つものの、同スペックのレンズにもかかわらず二回りほど小さく軽いレンズのアドバンテージは計り知れない。
超おすすめのレンズである。
次回はいよいよ、このレンズの実写と感想です。
Leica DG Summilux 25mm/1.4 ASPH.
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